『どういう状態?』 市販の生クリームが固まっていたら…
公開: 更新:

※写真はイメージ

団子と餅の違いは?材料の違いや使い分けのコツを解説『団子』と『餅』の違いは、言葉の意味と作り方です。本記事では、団子と餅の違いと意味をはじめ、白玉との違いも解説します。また『だんご粉』を餅や『もち粉』で代用する方法、団子と餅それぞれに合う料理などもまとめました。

水飴は『はちみつ』以外でも代用できる!ほかの代用品や使い方、甘さの違いなどを解説本記事では、料理や菓子作りに使える、水飴の代用品をご紹介します。ほかにも、水飴の代用として使う際の注意点や、気になる疑問に対する回答もまとめているため、水飴の代用品や実際の使い方などを知りたい人は、ぜひご覧ください。
- 出典
- ナカザワ
お菓子作りをする際に便利なのが、市販されている生クリーム製品です。
あらかじめクオリティの高い生クリームが用意されているため、生クリームを1から作る手間が省けます。
しかし、市販されている生クリームのパックを開封すると、クリームが固まっていたという経験をした人もいるでしょう。
本記事では、市販のパック入り生クリームが固まっている原因、その際の対処法について詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
生クリームが固まる原因、企業の答えはコレ!
市販の生クリームを開封してクリームが固まっていた場合、これはどういった状態なのでしょうか。
乳製品の専門会社である中沢乳業株式会社のウェブサイトは、サイト内の質問コーナーにて、生クリームのかたまりについて解説しています。
食品添加物が入っていない生クリームは、製造されてから日がたつにつれ、脂肪分が浮上してかたまりになってしまうことがあるのだそう。
温度変化や振動でかたまりができることもありますが、においや味に問題がなければ通常通りに食べられます。ただし、温度上昇によってかたまりができている場合は、腐敗の可能性もあるため食べないほうがいいでしょう。
また、冷蔵庫内の冷気の吹き出し口近くに置いていた場合、凍結してかたまりになってしまう場合もあります。この場合は、溶かしても脂肪分とそれ以外とで分離してしまうため、ホイップクリームにはできません。
保存の仕方にも注意
※写真はイメージ
生クリームはもともと消費期限が短く、日持ちしません。特に開封後は長持ちしないため、一度開けたらなるべく早く使い切る必要があります。
「使い切れないから」と冷凍してしまうと分離してホイップできなくなってしまうため、保存したい場合は硬めにホイップしてから小さく絞り出して冷凍し、そのままドリンクに添えるなどして使い切りましょう。
[文・構成/grape編集部]