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捨てる前に試して! 『バナナの皮』を使った意外すぎる活用テク

By - COLLY  公開:  更新:

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バナナの皮

※写真はイメージ

『バナナ』を食べた後は、皮をゴミとして捨てる人がほとんどでしょう。

しかしゴミにしかならないと思われがちなバナナの皮に、意外な使い道があるそうです。

インターネット上で見つけたバナナの皮の活用術を、実際に試してみました。

皮で革靴がピカピカに

バナナの皮は、昔から『タンニンなめし』というなめし技法に用いられており、革靴磨きに使えます。革靴の光沢がなくなってきたと感じたら、バナナの皮で磨いてみましょう。

まず以下のものを用意してください。

・バナナの皮

・乾いた布

・磨きたい革靴

革靴とガーゼとバナナを並べた写真

バナナの皮の内側で、革靴を優しくこすりましょう。

バナナの皮の内側で革靴をこすっている様子

次に、ガーゼなどの乾いた布でしっかりと拭き取ります。乾いていれば、使わなくなったタオルや不要な布でも構いません。

ガーゼで革靴を拭いている様子

履き続けたことでなくなったツヤが戻り、磨き剤で磨いたかのようにピカピカな仕上がりです。

バナナ特有のにおいは付かないので、拭き終わった後でもすぐに履いて出かけられます。

革靴の磨いた部分にツヤが出ているのが分かる写真

磨く時の注意点

磨く時は力加減に注意しましょう。強くこすりすぎると、バナナの皮の繊維が縫い目に付いてしまう場合があります。

また、最後に皮の繊維をしっかり拭き取ることも大切です。

皮の繊維が革靴の縫い目に残るとカビの原因に。素材によってはシミになることもあるので、不安な時は目立たない部分で試してから磨くようにしましょう。

バナナの皮は水分が少ないことから、時間が経つとこすった部分が乾いてしまいます。バナナの皮で全体を拭いてから拭き上げるのではなく、『こする』と『拭く』を交互に少しずつ進めましょう。

バナナの皮で磨いた革靴は『なめし効果』でピカピカになります。バナナを食べた後は、この驚きの活用術を試して、靴をきれいに仕上げてみませんか。


[文・構成/grape編集部]

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