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アウトドアの季節にぴったり! ペットボトルの意外な使い方

By - COLLY  公開:  更新:

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台の上に並べられたペットボトルとニンジン

ペットボトル飲料は、飲み終わった後は処分してしまうのが一般的です。 しかし、アウトドアではさまざまなシーンで『空のペットボトル』が大活躍することをご存じでしょうか。

『ローソン』の公式Instagramアカウント(akiko_lawson)で、キャンプなどで活用できるペットボトルの裏技を紹介していました。

どれも簡単で便利な裏技なので、実際に試した様子とともにご紹介します。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

裏技1.ラクチン! フタがお手軽ピーラーに

1つ目は、ペットボトルのフタを使った裏技です。キャンプなどでカレーを作ったりバーベキューをしたりと、野菜を調理することがあると思います。

その時に野菜の皮をむくと思うのですが、ピーラーがなくとも、ペットボトルのフタで代用することができるのです。

やり方はいたって簡単。本記事ではニンジンを使って試してみます。

ニンジンにフタを当てる様子

フタの端をニンジンにしっかりあてて、フタがズレないくらいの力加減で上から下におろすだけです。そうすると、きれいに皮を剥くことができます。

皮むきの様子

あまり力を入れずとも、安定して程よい厚みで剥くことができるので、ピーラーを使うよりもやりやすいなと感じるほど便利でした。

裏技2.計量もばっちり! フタが小さじ代わりに

フタの活用方法はほかにもありました。味付けに重要な、調味料をしっかりと計量するための小さじの代わりになります。

入れる際の目安は、フタの上のほうにあるラインです。ここまでで小さじ1くらいの量になるそうです。

フタで軽量する様子

実際に小さじに入れてみるとぴったりです。大さじは小さじの3倍なので、フタ1つでカバーすることができてとても便利ですね。これで味付けもばっちり決まるでしょう。

フタ小さじ

裏技3.パスタを1人前を計るのにもぴったり!

3つ目も、計量に役立つ裏技です。アウトドアで作りやすいメニューといえば、パスタもありますよね。本記事で使うのは飲み終わったペットボトルの容器です。これで1人前ずつ分けることができます。

まずペットボトルの飲み口にパスタを詰め込んでいきましょう。隙間がないくらいに詰めると、大体1人前になります。

ペットボトルにパスタを詰める様子

300g入りのパスタをこのやり方で分けると、きれいに3等分することができました。大体100gになることが分かりますね。

分けられたパスタ

簡易的な計量の方法なのでメーカーによっては誤差が出ることもあるかもしれませんが、とても簡単に計量できるので非常に便利です。

アウトドアはもちろん、自宅のキッチンでも活用できるアイディアですね。

以上、『ローソン』の公式Instagramアカウントが紹介するアウトドアで活用できるペットボトルの裏技3選でした。

本当に簡単で、あまりにお手軽なので日常使いでも役立つはず。キャンプやバーベキューを楽しむ際に、ぜひ試してみてください。


[文・構成/grape編集部]

出典
akiko_lawson

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