砂糖の固まりがすぐにサラサラに! すぐに試せる裏技に感動
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※写真はイメージ

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- 出典
- youme_2mama
砂糖を使おうと思ったら、固まっていた経験がある人は少なくないでしょう。
固まった砂糖は食べても問題ありませんが、砕いてもとに戻す面倒な作業をしなくてはいけません。
しかし、面倒な作業をせずに砂糖をあっという間にサラサラにできる方法があるそうです。
暮らしにまつわるアイディアを発信している、ゆみ(youme_2mama)さんのInstagramから、砂糖を簡単にサラサラにする方法を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
砂糖の固まりをすぐに解消する方法
砂糖をサラサラな状態に戻す方法は、以下の通りです。
まず、容器の上に濡らしたキッチンペーパーを置きます。
キッチンペーパーの上から容器のフタを閉めましょう。
この状態で3〜6時間放置すると、砂糖の固まりがなくなりサラサラの状態に戻ります。
濡れたキッチンペーパーを置いて放置するだけなので、簡単な手順ですね。
このほかに霧吹きで水をかける方法もありますが、かけすぎると砂糖が溶けてしまう恐れがあるため、吹きかける量に気を付けなければいけません。
自信がない人は、キッチンペーパーを使った方法をおすすめします。
なぜ砂糖の固まりができるの?
砂糖が固まる原因は、乾燥による水分不足です。そのほか、湿気によって砂糖の結晶が溶け、その後の乾燥によって固まるパターンもあります。
砂糖を乾燥や湿気から守るには、日頃から密封容器に入れておくのがおすすめです。通気性のいい容器だと、乾燥や湿気から砂糖を守れません。
塩にも同じ方法が通用する?
砂糖と同じく、塩も固まりが生じやすいもの。しかし塩の場合は湿気によって固まるため、砂糖の時と同じように対処してしまうと、固まりがより多く生まれて逆効果になってしまいます。
塩を保管する際は、湿気を避けるようにしてください。
乾燥を防いで砂糖をサラサラに
砂糖が固まっていると、品質に問題がないといえども、使いにくいもの。
キッチンペーパーを使った対処法で砂糖の状態を戻して、調理をスムースに進めてくださいね。
[文・構成/grape編集部]