意外と汚れているシャワーヘッド 効果的な掃除テクが「参考になる!」
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鉛筆汚れの落とし方とは?きれいに落とす方法を素材別にご紹介本記事では、素材ごとに鉛筆汚れの落とし方をご紹介します。服や机など、素材によって適切な落とし方が異なり、間違った方法で擦ると跡が残る可能性も。鉛筆汚れの正しい落とし方を理解し、きれいに落とせるようになりましょう。

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- 出典
- アールクリーニング






一見汚れなどなさそうなシャワーヘッドにも、水あかや皮脂、せっけんかすなどの汚れが付着しています。
汚れを放置し続けるとさまざまなトラブルが発生するので、定期的なお手入れが必要です。
本記事では、ハウスクリーニングサービスを行う株式会社Fire Worksが運営するアールクリーニングのウェブサイトから、シャワーヘッドの掃除方法を紹介します。
清潔を保つためにも、ぜひチェックしてみてください。
汚れ具合によって掃除方法が変わる
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シャワーヘッドに付く主な汚れは、『水あか』『ぬめり』『皮脂汚れ』『せっけんかす』の4つです。
このうち、水あかとせっけんかすは放置時間が長くなるほど頑固になるので、汚れ具合を見て『どの方法で掃除するか』を決めましょう。
新築や入居したてなど、特に目立った汚れがない場合は、日常的に行えるシンプルなお手入れで構いません。
シャワーを使った後は冷水でしっかりすすぎ、柔らかいスポンジやクロスで表面を拭き取りましょう。毎日繰り返すことで、せっけんかすや皮脂汚れの付着と固着を防げます。
水あかや皮脂汚れ、せっけんかすの掃除方法
水あかや皮脂汚れ、せっけんかすが付いている場合は、『クエン酸曹』と『お酢』のどちらかを使って掃除しましょう。
クエン酸が自宅にない場合は、お酢で代用しましょう。
お酢を使う時に注意したいのが種類です。
糖類を含むりんご酢や寿司酢、飲用酢は掃除に向きません。シャワーヘッドの掃除には、糖類を含まない『穀物酢』または『ホワイトビネガー』を使いましょう。
ぬめりの掃除方法
ぬめりが気になる時は、『重曹』または『漂白剤』を使います。
軽いぬめりには重曹がおすすめです。
シャワーヘッドに重曹を振りかけ、ブラシで軽くこすりましょう。その後、冷水でしっかりすすぎます。
層のようにこびり付いた頑固なぬめりには、漂白剤を使用しましょう。
漂白剤を薄めた液にシャワーヘッドを浸し、10〜20分ほど放置します。その後、しっかりとすすぎ、漂白剤が残らないよう十分に洗い流してください。
シャワーヘッドは分解できる
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分解できるシャワーヘッドを使っている場合は、部品を取り外して掃除するのがおすすめです。
分解方法は製品によって変わります。分解する前に取扱説明書を読んで、正しく取り外しましょう。
分解した部品をクエン酸や重曹を溶かした水に入れ、1〜3時間漬け置きします。汚れが浮き上がってきたら古歯ブラシなどでこすり、流水で洗い流しましょう。
部品が完全に乾くまで放置し、乾いたら組み立てます。ゴムパッキンの位置や向きは間違えやすいので、組み立ても取扱説明書を見ながら行いましょう。
シャワーヘッドは一見きれいに見えても、水あかや皮脂汚れ、ぬめりが蓄積しやすい場所です。
汚れを放置すると、水の出が悪くなったり、衛生面での問題が生じることもあります。
本記事でご紹介した掃除方法を実践すれば、シャワーヘッドを清潔に保ち、快適に使い続けられるでしょう。
定期的なお手入れを習慣にして、いつでも気持ちのよいシャワータイムを楽しんでください。
[文・構成/grape編集部]