袋を開けずに、ベーコンを切り分ける裏技に「もっと早く知りたかった」
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忙しい毎日の中で、料理のちょっとした手間がストレスになることがありますよね。
例えば、油揚げやベーコンを少し使いたい時は、包丁とまな板を用意して、中身を袋から出してカットするでしょう。
正直、それだけのために包丁やまな板が、ベタベタに汚れるのは面倒に感じませんか。
「もっとラクに切れる方法はないか」と調べたところ、便利な裏技を見つけました。
その方法はなんと、袋を開けずに中身をカットできるというもの。
半信半疑で試してみたら、便利すぎて「もっと早く知りたかった」と感動!本記事では、実際に試してみた感想などを紹介します。
袋を開けずに中身をカットする方法
まずはカットしたい油揚げ、ベーコンを用意します。
では、油揚げから実践していきましょう。
基本的にはどんな油揚げでも可能ですが、できるだけ袋の中の空気が少ない状態の商品を選んでください。
やり方はとってもシンプル。パッケージに入ったままの油揚げを包丁でカットするだけ!
まな板に油揚げを置き、ちょうど半分のあたりに包丁の刃先をのせます。
そのまま包丁を真っ直ぐ下ろします。この時、包丁を油揚げに押し付けるようにしてください。刃をスライドすると、袋が切れてしまいます。
刃を下ろしていくと、袋が切れることなく中身だけをカットできました!
筆者は味噌汁用に1cm幅のサイズにカットしましたが、コツさえつかめば、より細かく切れそうです。
今回はカットできているかを確認するため、袋やパックから中身を出します。
袋を開けて油揚げの状態を確認してみると、完全にカットできていなかったのは、わずかひと切れだけ。
同じようにベーコンもカットしてみましょう。
コンビニエンスストアやスーパーマーケットで売っている、パック入りのベーコンで実践してみます。
ベーコンを横方向に置き、油揚げの時と同様に、パックの上から好みの幅で包丁を押し付けていきます。使いやすさを考えて、ベーコンも約1cm幅を目安にしました。
ベーコンはパックに密着しているので、切れていく感触が油揚げの時よりもハッキリと分かりました。
カットが終わった状態がこちら!しっかりと切り分けられているように見えますね。もちろん、パックは切れていません。
パックを開けて状態を確認してみると、切り損ねているものはありませんでした!
これなら用途に合わせて、お好みのサイズに切り分けられるでしょう。
一度に使い切らない場合、この裏技でカットしたほうが格段に保存しやすくなると思いました。
洗い物も少なくて済む便利なテクニックなので、ぜひ実践してみてくださいね!
[文/キジカク・構成/grape編集部]