羽毛布団を圧縮してない? 企業が教える正しい収納方法が参考になる!
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- 出典
- フランスベッド
冬に重宝する羽毛布団は暖かいぶん、ボリュームがあって収納の場所を取ってしまいます。
圧縮して収納したくても、そもそも圧縮していいのか迷ってしまうでしょう。企業の説明をもとに、羽毛布団の正しい収納方法を解説します。
羽毛布団は圧縮してもいい?
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羽毛布団は圧縮して収納してもいいのでしょうか。フランスベッド株式会社(以下、フランスベッド)はウェブサイトで下記のように回答しています。
羽毛布団は圧縮してしまうと、布団の中のダウンボールの核や羽の中心軸が破壊されてしまいます。
ダウンボールが壊れると羽毛のかさが減り、羽毛布団特有のふんわりとした質感がなくなることも。布団内に空気を取り込めなくなり、保温性も減少します。
一度壊れたダウンボールはもとに戻らないので、注意しましょう。
また、圧縮されて壊れたダウンボールは、布団の側生地にダメージを与える場合があります。折れた羽の中心軸が側生地に穴を開けて、中身が飛び出すことが起こり得るのです。
そのため、羽毛布団を圧縮するのは控えましょう。
羽毛布団の正しい収納方法とは
羽毛布団は圧縮してはいけないとのことですが、どのように保存するのがいいのでしょうか。フランスベッドは、羽毛布団の正しい収納方法についても解説しています。
羽毛布団は、購入した時に付いていた専用の収納ケースに入れてください。
収納ケースがない場合は、押し入れやクローゼットで横にして重ねるか、壁に立てかけるようにしましょう。くるくるとロール状に丸めると省スペースで収納できますよ。
なお押し入れやクローゼットで収納する時は、重みで布団が圧縮されてしまう可能性があるため、上に物を重ねるのはNGです。羽毛布団が1番上にくるように収納しましょう。
羽毛布団の正しい収納方法について、フランスベッドのウェブサイトをもとに解説しました。
羽毛布団は圧縮せず、収納する時も上に物をのせないように気を付けてください。
正しい方法で収納すれば、羽毛布団は10年以上使用できます。長く使えるよう、大切に保管しましょう。
[文・構成/grape編集部]