季節の変わり目を快適に過ごす! 冬から春への布団の衣替え目安だった
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「ゴキブリ、全く見なくなった」 ダイソーが教える対策に「マジ優秀」2025年7月29日、100円ショップ『ダイソー』のInstagramアカウント(daiso_official)が、ゴキブリの自宅への侵入を防ぐアイテムとして、『アース ゴキブリ用駆除エサ剤 屋外用』を紹介。さらに、『ダイソー』はアイテムをより活躍させるポイントも説明しました。

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- 出典
- ディノス
桜の季節が近付き、徐々に暖かい日が増えてくると、冬用の布団が暑く感じるようになります。
とはいえ、まだ肌寒い日もあるので「布団の衣替えはいつすればいいのか」と悩む人もいるでしょう。
家具やファッションなどを販売する株式会社DINOS CORPORATIONが運営するオンラインショップディノスから、冬用布団を片付けるタイミングを紹介します。
目安は『室温が15℃前後になったら』
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快適な睡眠を維持するためには、布団の衣替えが欠かせません。冬から春への切り替えのタイミングで目安となるのが『室温』です。
冬の間は、掛け布団や羽毛布団に加えて、毛布や肌掛け布団を使う人が多いでしょう。
室温が15℃前後になったら、毛布や肌掛け布団を使わなくても快適に眠れるようになります。
ただし、季節の変わり目は気温が不安定で、急に冷え込む日もあります。そんな時に備えて、毛布や薄手の布団のどちらかは、すぐ使えるよう手元に置いておくと安心です。
また、布団だけでなく、シーツや敷きパッドも季節に合わせて変えましょう。
冬から春への衣替えに適しているのが、綿素材などの『通年使える素材のシーツや敷きパッド』です。
綿素材は肌触りがよく吸湿性や通気性に優れているので、寝具内の湿度を適切に調整し、快適な睡眠環境が作れます。
布団を変えるタイミングに迷った時は『室温』を1つの目安にして、気持ちよく眠れるように調節しましょう。
片付ける前にはお手入れを忘れずに
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使用後の布団やカバー、シーツには汗や埃がたまっています。収納する前に洗濯と天日干しをしましょう。
洗濯が可能かどうかは布団によって異なります。洗濯表示を確認し、自宅で洗濯するか専門店にクリーニングに出しましょう。
また、天気のいい日の10〜14時頃に2時間程度天日干しをして湿気を飛ばすことで、ダニやカビの発生を防げます。しっかり乾燥させてから収納し、清潔な状態を保ちましょう。
季節の変わり目は、寝具の見直しにぴったりのタイミングです。
室温を目安に布団やシーツを切り替えることで、快適な睡眠環境を整えられます。
春の訪れとともに、寝具も気持ちよく衣替えしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]