羽毛布団選びで失敗しない! 企業が解説する3つのポイントとは? By - COLLY 公開:2025-02-15 更新:2025-02-16 寝具 Share Post LINE はてな コメント 寒い時期に欠かせない羽毛布団。 どう選べばいいのか分からず、なかなか購入できない人もいるかもしれません。 選ぶ際に注目すべきポイントを、企業のウェブサイトから紹介します。 羽毛布団の選ぶ際のポイント3つ ※写真はイメージ せっかく羽毛布団を購入するなら、快適に眠れるものを選びたいですよね。 羽毛布団をはじめ、多くの家庭用品を取り扱う株式会社ニトリが解説する、選び方のポイントを参考にしてみましょう。 1.暖かさ 羽毛布団の暖かさは、使用されている羽毛の種類や割合に左右されます。 【羽毛の種類】 羽毛布団で使われる代表的な羽毛は、『ダック』『グース』の2種類です。羽毛の大きさが異なるため、暖かさに差があります。 ダウンボールと呼ばれるボール状の羽毛がグースの方が大きく、よりあたたかさがアップします。 ニトリ ーより引用 暖かさを求める人は、グースの羽毛を選ぶといいでしょう。 【ダウン率】 ダウン率とは、羽毛(ダウン)と羽根(フェザー)の割合です。一般的な羽毛布団の場合、羽毛だけではなく羽根も混ぜて作られています。 ダウンは保温性の高さとやわらかい感触が特徴。そのため、ダウン率が高いほど暖かさが増し、ふかふかの感触を楽しめるそうです。 2.軽さ 身体への負担軽減のために、羽毛布団の軽さにも配慮しましょう。 布団が軽ければ寝返りを打ちやすくなるので、より快適に眠れます。 羽毛布団の軽さで着目すべきなのが『ダウンパワー』。これは、羽毛の『ふくらむ力』を数値化したものです。 この数値が高ければ高いものほど、同じ質量でも多くの空気を含むため、軽いうえに保温性があります。 3.フィット感 温かい空気が逃げないよう、羽毛布団が身体にしっかりフィットするかどうかもチェックしましょう。 このフィット感は縫い目の違いによって変わるそうです。 【立体キルト加工】 一般的な羽毛布団の構造です。マチに高さがあるので羽毛がつぶれず、高い保温力を生み出します。 【完全2層式】 より高いフィット感と保温力を求めるなら、完全2層式がおすすめです。 表面と裏面で縫い目をずらすことで、羽毛布団全体のボリュームが均一に。保温力とフィット感が高まります。 【2枚合わせ】 羽毛布団を1年中使いたい人は、合いがけと肌かけがセットになったものがおすすめです。冬は2枚を合わせて使い、春と秋は合いがけ、夏には肌かけといったように単独使いもできます。 ひと口に羽毛布団といっても種類が多いため、羽毛布団の何を重視するかによって選ぶといいでしょう。 自分に合った羽毛布団で、快適な睡眠をとってくださいね。 [文・構成/grape編集部] クリアファイルに付箋を入れて… できたものに「一石二鳥ですね!」付箋の意外な活用法を3つ、紹介していました。 着なくなった服を、母親に渡すと… 「オシャレすぎん?」「こうなりたい」『はる。』さんが、次女の服を譲り受けたとXにコメントし、コーディネートを投稿。鮮やかな着こなしが話題になりました。 出典 ニトリ Share Post LINE はてな コメント
寒い時期に欠かせない羽毛布団。
どう選べばいいのか分からず、なかなか購入できない人もいるかもしれません。
選ぶ際に注目すべきポイントを、企業のウェブサイトから紹介します。
羽毛布団の選ぶ際のポイント3つ
※写真はイメージ
せっかく羽毛布団を購入するなら、快適に眠れるものを選びたいですよね。
羽毛布団をはじめ、多くの家庭用品を取り扱う株式会社ニトリが解説する、選び方のポイントを参考にしてみましょう。
1.暖かさ
羽毛布団の暖かさは、使用されている羽毛の種類や割合に左右されます。
【羽毛の種類】
羽毛布団で使われる代表的な羽毛は、『ダック』『グース』の2種類です。羽毛の大きさが異なるため、暖かさに差があります。
暖かさを求める人は、グースの羽毛を選ぶといいでしょう。
【ダウン率】
ダウン率とは、羽毛(ダウン)と羽根(フェザー)の割合です。一般的な羽毛布団の場合、羽毛だけではなく羽根も混ぜて作られています。
ダウンは保温性の高さとやわらかい感触が特徴。そのため、ダウン率が高いほど暖かさが増し、ふかふかの感触を楽しめるそうです。
2.軽さ
身体への負担軽減のために、羽毛布団の軽さにも配慮しましょう。
布団が軽ければ寝返りを打ちやすくなるので、より快適に眠れます。
羽毛布団の軽さで着目すべきなのが『ダウンパワー』。これは、羽毛の『ふくらむ力』を数値化したものです。
この数値が高ければ高いものほど、同じ質量でも多くの空気を含むため、軽いうえに保温性があります。
3.フィット感
温かい空気が逃げないよう、羽毛布団が身体にしっかりフィットするかどうかもチェックしましょう。
このフィット感は縫い目の違いによって変わるそうです。
【立体キルト加工】
一般的な羽毛布団の構造です。マチに高さがあるので羽毛がつぶれず、高い保温力を生み出します。
【完全2層式】
より高いフィット感と保温力を求めるなら、完全2層式がおすすめです。
表面と裏面で縫い目をずらすことで、羽毛布団全体のボリュームが均一に。保温力とフィット感が高まります。
【2枚合わせ】
羽毛布団を1年中使いたい人は、合いがけと肌かけがセットになったものがおすすめです。冬は2枚を合わせて使い、春と秋は合いがけ、夏には肌かけといったように単独使いもできます。
ひと口に羽毛布団といっても種類が多いため、羽毛布団の何を重視するかによって選ぶといいでしょう。
自分に合った羽毛布団で、快適な睡眠をとってくださいね。
[文・構成/grape編集部]