菜の花に止まるメジロ 観察していたら…「自然界で起こりうるんだ」「声出た」
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秋冬のふくらスズメが庭木にいっぱい! 愛鳥家が撮影した1枚がまるで『スズメのなる木』野鳥を撮影するのが趣味だと言う、閑爺倶楽部(@HimaGclub1998)さんが撮った1枚をご紹介。庭木に集まる『ふくらスズメ』に癒されます。

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- 出典
- @isr3104






スズメよりひと回り小さく、黄緑色の体と目の周りの白いリングが特徴の野鳥、メジロ。
1年中、日本に生息していますが、特によく見かけるのは冬と春先だといわれています。
気温が温かくなり、気分が上向きがちな春頃に見かけたら「ラッキー」と嬉しい気持ちになりますよね。
菜の花に止まっていたメジロが?
・腹筋が試される。これは見れば見るほどに棒高跳び。
・ロックバンド『クイーン』のフレディ・マーキュリーみたいになっとる。
・待ってやばい、声が出た。自然界で起こりうるんだ。
そんな声が寄せられているのは、もも(@isr3104)さんがXに公開したメジロの写真。
なんでも、公開されたメジロの姿が、陸上競技の種目の1つである棒高跳びを連想させるというのです。
ももさんの目に映った、一部始終をご覧ください。
1匹のメジロが、日本の春を象徴する、菜の花に止まっていました。
ももさんが、そのまま観察を続けていると…。
自らの重さで、だんだんとのけぞるような体勢に…!
いくらメジロの体が小さいとはいえ、さすがに菜の花では重さに耐えきれなかったのでしょう。
菜の花の茎がグニャンと曲がっていくのと同時に、メジロ自身の体も下方へ垂れ下がっていく様子に、じわじわと笑いがこみあげてきますね。
また、2枚目と3枚目のメジロを見ていると、菜の花の茎を棒代わりに、ハードルを飛び越える走り高跳び選手のようにも思えてきませんか。
もし『メジロ界』で陸上競技の大会がおこなわれるのならば、このメジロは間違いなく走り高跳び選手として大活躍するでしょう…!
[文・構成/grape編集部]