面倒なジャガイモの皮むきが一瞬で終わる! 簡単テクに「もっと早く知りたかった」
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※写真はイメージ

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- 出典
- zubora_oshi
カレーやシチュー、サラダなどさまざまな料理に使われるジャガイモは、家庭での登場頻度の高い食材です。
皮をむく時には包丁やピーラーを使うのが一般的ですが、丸くて凸凹しているので、うまくむけず手が滑ってヒヤッとした経験がある人も多いのではないでしょうか。
特に、ジャガイモをたくさん使うポテトサラダやコロッケ、マッシュポテトなどの調理では、それぞれ皮をむいてからゆでて味を付けてと、やることが山積みです。
そこで、『ゆでる』と『皮をむく』が一気にできる時短テクニックを紹介します。
指で押すだけ!ジャガイモの皮をつるんとむく裏技
ジャガイモの皮が簡単にむける方法を紹介してくれるのは、毎日の家事に役立つライフハックをInstagramで発信する、ひよ(zubora_oshi)さんです。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
ジャガイモの皮は、むく前にひと工夫するだけで、驚くほど簡単にむけます。
まず、ジャガイモの表面に付いた土や汚れを水で洗い流しましょう。
次に、ジャガイモの真ん中を包丁でぐるりと一周し、浅めの切り込みを入れます。
この時、芽もいっしょに取り除くと安心です。
鍋にジャガイモと水を入れ、火にかけましょう。
ジャガイモがゆで上がったら取り出し、冷水に入れて粗熱を取ります。ゆで立ては熱いので、やけどに十分注意しましょう。
粗熱が取れたら、いよいよ皮むきです。ジャガイモを両手で持ち、親指で皮の切れ目を左右に広げるように押しましょう。
すると、皮がつるんと簡単にむけました。
この投稿には、さまざまなコメントが集まりました。
・すごい!トマトの湯むきみたいにできるんですね!
・つるっとむけて気持ちよさそう。
・小さいジャガイモはピーラーでむきにくいから助かる!
特別な道具は必要なく、手順もシンプルなので誰でも手軽に挑戦できます。「皮むきが面倒」「ピーラーの扱いが苦手」という人は、ぜひこの方法を試してみてください。
ジャガイモをおいしくゆでるコツ
ジャガイモの芽には、『チャコニン』や『ソラニン』といった天然の毒素が多く含まれており、摂取すると下痢や吐き気、めまい、頭痛、腹痛などの症状を引き起こす恐れがあります。
これらの成分は加熱しても量が減らないため、ジャガイモをゆでる前には芽をしっかりと取り除くことが大切です。
また、ジャガイモはゆで方やゆで時間によって味や食感が大きく変わります。おいしく仕上げるために、ポイントを押さえておきましょう。
ジャガイモを沸騰したお湯に入れてゆでると、中心に火が通る頃には外側が加熱されすぎて煮崩れしやすくなります。鍋には、ジャガイモ全体がしっかり漬かる程度の水を入れてから火にかけましょう。
水からゆでることでジャガイモ全体にじっくりと熱が入り、内側と外側にむらなく火が通るので、煮崩れを防ぎながらホクホクとした食感が楽しめます。
ジャガイモを丸ごとゆでる場合の目安時間は、約12〜30分です。小さめのものは約12分、大きめのものなら25〜30分程度を目安にゆでましょう。
ゆで方のポイントを押さえながら、面倒な皮むきをササッと終わらせて、おいしく調理してくださいね。
[文・構成/grape編集部]