葉が紫色になったキャベツ 青果部が「避けないで」と投稿したワケとは? 「もったいないことを」「次から買う」
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11~3月頃に収穫される、冬のキャベツ。
春に採れるものよりも肉厚なため、スープや煮込み料理などに適しています。
2022年12月15日、スーパーマーケットで青果部を担当していることから、野菜について豊富な知識を持つ青髪のテツ(@tetsublogorg)さんは、Twitterを更新。
寒い季節にキャベツを買う際は、「葉が紫色のキャベツを避けないでほしい」と投稿しています。
気温が低くなると、写真のように葉が紫色になるキャベツがありますね。
これは傷んでいるのではなく、ポリフェノールの一種でもある『アントシアニン色素』という天然成分が関係しています。
テツさんいわく、紫色の葉のキャベツは、寒さによって中がギュッと詰まり甘くなっていることが多いのだとか!
投稿には「いわれないと買う時に避けちゃっていたな。勉強になります!」「今まで傷んでいると思っていました。もったいないことをしていた!次に見つけたら絶対買う」などの声が寄せられていました。
ちなみに、紫色は加熱をすれば、消えて元の緑色になるそうです。
スーパーで紫色のキャベツを見つけたら、ぜひ積極的にカゴに入れてみてください。
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スーパーで青果部を担当している、青髪のテツさんの野菜にまつわる知識がギュッと詰まった書籍『野菜売り場の歩き方』が、2022年11月28日より発売中です。
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また、青髪のテツさんは、ブログでもさまざまな野菜や果物に関する役立つ情報を載せています。こちらもぜひご覧ください。
ブログ:tetsublog
[文・構成/grape編集部]