シンク上のデッドスペースが大変身! 100均アイテムで水切り棚を作る裏技
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※写真はイメージ

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キッチンが狭いと、こまごまとしたものをうまく収納しきれず、雑多なアイテムでごちゃ付いてしまったり、作業スペースが圧迫されてしまったりします。
当然、作業効率は悪くなり、食事作りへのモチベーションが低下してしまうケースも少なくありません。
スペース不足が特に問題になりやすいのが、シンク周りです。洗い物中の不便さを解消するテクニックを、話題のInstagramの投稿から紹介します。
キッチンのシンク周りは100均アイテムで収納力アップ
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
Instagram上でシンク周りのスペース不足を解消する裏技を紹介しているのは、COCO(coco_akanuke_room)さんです。
『垢抜け部屋作り』をテーマに、多数の投稿を行っており、工具を使ったハードルの高いDIYテクではなく、100均アイテムをうまく活用したお手軽アイディアを多数紹介してくれています。
一人暮らし用の賃貸住宅で暮らしているというCOCOさん。シンクで洗い物をした時に、食器を水切りするスペースが狭いことで悩んでいたそうです。市販の水切りラックを置こうとすると、今度は作業スペースが圧迫されてしまうでしょう。
そこで目を付けたのは、シンクの上に広がる空間です。デッドスペースになりがちな場所を、100均アイテムで便利に整えていきましょう。
用意したのは、100均で購入できるジョイントラック用のパーツ。
『ジョイントラック用ポール(47cm、黒)』(税込110円)を4本、『ジョイントラック用固定部品(黒)』(税込110円)を3個、『ジョイントラック用棚(45cm×25cm、黒)』(税込330円)を3枚購入し、総額は1千760円です。
まずはポールに、棚板を固定するためのパーツを取り付けましょう。
任意の場所でカチッと留めるだけでOKです。
4本のポールに棚をはめ込み、脚部分をやや長めに調整した棚を完成させましょう。
シンクの上にラックを置きます。脚をやや長めにしたのは、蛇口のレバーをぴったり収めるためです。
一番下の棚の上に吸水マットを敷けば、食器を水切りできる専用スペースが完成します。食器の収納スペースとしても重宝するので、キッチン周りの限られたスペースをより有効に活用できるでしょう。
サビ・落下のトラブルもなし
収納したい食器の種類に合わせて棚板の位置や枚数を変更できるのも、COCOさんが紹介しているアイディアの魅力です。コップからお皿まで、さまざまなアイテムをすっきりまとめておけるでしょう。
COCOさんは自宅で4年間、ずっとこのラックを使っているそうです。サビや落下といったトラブルに悩まされたことはなく、快適に使い続けているとのこと。同じく狭いキッチンに悩まされている人にとって、非常に役立つアイディアだといえそうです。
ラックの落下が心配な場合は、同じく100均で購入できる滑り止めシールを貼っておくのもよいでしょう。自宅のシンク周りの環境に合わせて、ぜひアレンジしてみてください。
COCOさんの投稿に対して、ネット上では以下のような意見が寄せられています。
・もっと早くこの裏技を知りたかった…。
・実用的で見た目もよい。ナイスなアイディアだと思う。
・水切りラックを買おうと思っていたけれど、これ真似します!
キッチンスペースを有効活用するため、ぜひ参考にしてみてください。
COCOさんの投稿では、単身者用賃貸住宅向けのアイディアとして紹介されていますが、シンク周りのスペース不足で悩む人はそれ以外にも多いはずです。100均アイテムを賢く使って、デッドスペースを有効活用してみましょう。
[文・構成/grape編集部]