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ウールセーターをうっかり洗濯… 伸ばす裏技に「それ使うの?」「意外」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

衣類の洗濯はにまつわるトラブルといえば、『縮み』でしょう。

「お気に入りのウールのセーターを洗濯したら縮んでしまった…」というショックな経験がある人は多いですよね。

しかし、諦めるのはまだ早いかもしれません。実は、縮んだウールのセーターはご家庭にある『あるもの』を使えば簡単に元に戻せます。

洗濯のプロが教える、縮んだウールのセーターを元に戻す方法を、早速チェックしていきましょう。

縮んだウールのセーターを元に戻す方法

縮んだウールのセーターを伸ばす方法を紹介してくれているのは、洗濯や家事に役立つ情報を発信する『泥スッキリ本舗』の公式Instagramアカウント(sukkiri_sentaku_kaji)です。

使うのは、なんと髪に使う『コンディショナー』。まず、30℃くらいのぬるま湯にコンディショナーを3プッシュほど溶かします。

そこに、縮んだウールのセーターを浸して液をよく揉み込み、全体的に伸ばしたら、30分〜1時間程度漬け置きしましょう。

時間が経ったら軽く水を切り、洗濯ネットに投入。洗濯機で1分間脱水します。

最後に、伸ばして形を整え、陽が当たらない場所で平干しさせれば完了です。ただし、編み目や素材によって伸び具合が異なるため、完全に元通りになるのは難しいかもしれません。

それでも、縮んだお気に入りのセーターが再び着られるようになる可能性があるのは、試してみる価値がありますよね!

なぜコンディショナーで伸びるの?

そもそも、ウールは水に濡れると繊維が開く性質があります。そのため、洗濯によって擦れたり揉まれたりすることで、開いた繊維同士が絡まってしまい、縮んでしまうのだそうです。

コンディショナーには繊維同士の絡まりをほぐす働きがあるため、ウールのニットを漬け置きすることで、成分が繊維に入り込み、絡まりをほどいて縮みを改善してくれます。

特に、『ジメチコン』や『アモジメチコン』が入っていると効果的です。シリコーンの一種で、髪をサラサラ、ツヤツヤにする効果があり、ウールの繊維にも効果を発揮してくれます。

縮んでしまったお気に入りのニットを手放す前に、ぜひこの方法を試してみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
sukkiri_sentaku_kaji

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