もう剥がれない! 警視庁直伝の『指先ばんそうこう』の裏技に「何これすごい」
公開: 更新:


絆創膏がなかなか出てこない… 開け方に「助かる」「非常用にもいい」絆創膏を使う時に感じる「開けにくい」「すぐ剥がれる」といった小さなストレスを解消する方法を紹介します。袋の開け方から貼り方のコツまで、すぐに実践できる簡単な技ばかりです。

「すぐ剥がれる人に教えたい」 絆創膏の貼り方に「便利すぎ」「超実用的」貼ってもすぐに剥がれてしまいやすい絆創膏。傷口の保護や衛生面を考えると、「もっと剥がれにくい貼り方はないものか」と考えることもあるでしょう。そんな時におすすめの、絆創膏が剥がれにくくなる貼り方がありました。
切り傷や水仕事によるあかぎれなどができた時、頼りになるのが『ばんそうこう』です。
貼ったもののすぐに剥がれてしまい、1日の間に何度も貼り直すことになった経験はありませんか。
何かよい方法はないかとインターネットで探していたところ、『指にフィットするばんそうこうの貼り方』を見つけたので、実際に試してみました。
ばんそうこうをカットするだけ!
指先は日常的に使う部分であることに加え、関節もあるのでばんそうこうを貼るとすぐ剥がれてしまいます。剥がれにくくするために『切り込み』を入れて、貼り方を工夫しましょう。
清潔なはさみを使い、ばんそうこうの『ガーゼ部分の手前』まで切り込みを入れます。分かりやすいように、ペンで印を付けました。
切り込みを入れたらガーゼ部分を患部に当て、切り込みの上部分を斜め下に向かって左右交互に貼ります。
テープ部分を交差させなければならないので、片手で貼るのは難しく感じました。
患部にしっかりと貼れるよう、机などに指を固定して貼る、もしくは誰かに手伝ってもらうのがおすすめです。
残りのテープも同様に交差させて貼ります。切り込みの下の部分を斜め上に向かって左右交互に貼りましょう。
テープを軽く引っ張りながら貼ると、しっかりフィットします。強く引っ張りすぎると指が圧迫されるので注意しましょう。
普段の貼り方よりフィットしているのが貼り心地から分かり、いつも通り指を動かしても1日中剥がれませんでした。
貼る時にひと工夫するだけで、ばんそうこうが徐々に剥がれてくるストレスを感じずに済みます。貼り直す手間もいらず、ばんそうこうも無駄になりません。
1人では貼りにくいというデメリットはあるものの、何度も貼り替えなくていいのは大きなメリットです。ばんそうこうを指に貼る時はぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]