ごはんを炊き忘れたら…? 裏技に「いいことを知れた」「保存必須」
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ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
日常にはさまざまな『小さなピンチ』が潜んでいます。
「ご飯が炊けていなかった!」「お肉の解凍が間に合わない…」などのピンチに見舞われた経験がある人は、多いのではないでしょうか。
そこで、時短でラクする暮らし術を発信しているゆめ(hiro.life_hack)さんのInstagramから『ピンチを救う裏技5選』を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
日常のピンチを救う裏技5選
早速、ゆめさんの投稿から日常に役立つ裏技5選を見てみましょう。
ご飯を炊き忘れても焦らないで!
おかずを作り終えてから、ご飯の炊き忘れに気付いたことはありませんか。冷凍ご飯もない場合、焦ってしまいますよね。
ご飯を炊き忘れた時は、フライパンで簡単に解決できます。
まずは、フライパンにお米2合とお湯360㎖を入れましょう。
中火で加熱し、沸騰したら蓋をして弱火で10分、さらに火を止めて10分蒸らします。
フライパンの熱伝導の効果と、お湯による吸水時間の短縮で、たった20分でふっくらツヤツヤなご飯が完成しました。
麦茶を作り忘れても大丈夫!
朝、子供に持たせるための麦茶を作り忘れた経験はありませんか。そんな時は5分で麦茶が作れる裏技を試してみてください。
まずは、耐熱容器に麦茶パックと水を入れ、電子レンジ600Wで2分加熱します。取り出したら蓋をして2分蒸らしましょう。
蒸らしている間に、麦茶を入れるポットに氷と水をたっぷり入れておきます。そこに、耐熱容器で作った麦茶を注げば完成です。
急速に冷やすのがポイントなので、氷と水はなるべく多く使うようにしましょう。
バターが硬くて塗れない時は!?
冷蔵庫で冷やしていたバターがカチカチで、パンに塗れない時も焦らなくて大丈夫。以下の裏技を取り入れれば、朝食をササっと済ませられます。
まず、耐熱性カップに熱湯を入れ、30秒温めましょう。
30秒経ったらお湯を捨て、すぐにバターに被せます。1分待てば蒸気によってバターが柔らかくなり、塗りやすくなりますよ。
七味が固まって出てこない!
七味や山椒など小瓶に入った調味料は、湿気で固まりがちです。「まだあるのに振っても出てこない…」とイライラしたことがある人もいるでしょう。
実は、小瓶の底のザラザラした部分同士をこすり合わせると、振動で粉がほぐれて簡単に出てくるのです。この裏技を知っておけば、最後まできれいに使い切れます。
肉の解凍が間に合わない!
夕飯を作り始める時間に、肉の解凍が間に合わないことはよくあります。うっかり冷凍庫から出し忘れた場合も、焦らずに以下の裏技を実践しましょう。
解凍方法はなんと、フライパンの底に肉を挟むだけ。
薄切り肉であれば、たった5分で解凍できます。解凍し忘れることを見越して、事前に平らな状態で冷凍しておくのもおすすめです。
裏技に驚きの声
ゆめさんの投稿には、下記のようなコメントが寄せられていました。
・いいことを知れた!
・これは保存必須。
・肉がこんなに早く解凍できるなんて!
キッチンでピンチに陥った時には、本記事で紹介したアイディアをぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]