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ごはんを炊き忘れたら…? 裏技に「いいことを知れた」「保存必須」

By - grape編集部  公開:  更新:

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ご飯

日常にはさまざまな『小さなピンチ』が潜んでいます。

「ご飯が炊けていなかった!」「お肉の解凍が間に合わない…」などのピンチに見舞われた経験がある人は、多いのではないでしょうか。

そこで、時短でラクする暮らし術を発信しているゆめ(hiro.life_hack)さんのInstagramから『ピンチを救う裏技5選』を紹介します。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

日常のピンチを救う裏技5選

早速、ゆめさんの投稿から日常に役立つ裏技5選を見てみましょう。

ご飯を炊き忘れても焦らないで!

おかずを作り終えてから、ご飯の炊き忘れに気付いたことはありませんか。冷凍ご飯もない場合、焦ってしまいますよね。

ご飯を炊き忘れた時は、フライパンで簡単に解決できます。

まずは、フライパンにお米2合とお湯360㎖を入れましょう。

フライパンにお米を入れる様子

中火で加熱し、沸騰したら蓋をして弱火で10分、さらに火を止めて10分蒸らします。

フライパンの熱伝導の効果と、お湯による吸水時間の短縮で、たった20分でふっくらツヤツヤなご飯が完成しました。

フライパンで炊いたご飯

麦茶を作り忘れても大丈夫!

朝、子供に持たせるための麦茶を作り忘れた経験はありませんか。そんな時は5分で麦茶が作れる裏技を試してみてください。

まずは、耐熱容器に麦茶パックと水を入れ、電子レンジ600Wで2分加熱します。取り出したら蓋をして2分蒸らしましょう。

カップに麦茶パックを入れる様子

蒸らしている間に、麦茶を入れるポットに氷と水をたっぷり入れておきます。そこに、耐熱容器で作った麦茶を注げば完成です。

急速に冷やすのがポイントなので、氷と水はなるべく多く使うようにしましょう。

ポットに麦茶を入れる様子

バターが硬くて塗れない時は!?

冷蔵庫で冷やしていたバターがカチカチで、パンに塗れない時も焦らなくて大丈夫。以下の裏技を取り入れれば、朝食をササっと済ませられます。

まず、耐熱性カップに熱湯を入れ、30秒温めましょう。

カップに熱湯を入れる様子

30秒経ったらお湯を捨て、すぐにバターに被せます。1分待てば蒸気によってバターが柔らかくなり、塗りやすくなりますよ。

バターにカップを被せる様子

七味が固まって出てこない!

七味や山椒など小瓶に入った調味料は、湿気で固まりがちです。「まだあるのに振っても出てこない…」とイライラしたことがある人もいるでしょう。

小瓶を振る様子

実は、小瓶の底のザラザラした部分同士をこすり合わせると、振動で粉がほぐれて簡単に出てくるのです。この裏技を知っておけば、最後まできれいに使い切れます。

小瓶をこすり合わせる様子

肉の解凍が間に合わない!

夕飯を作り始める時間に、肉の解凍が間に合わないことはよくあります。うっかり冷凍庫から出し忘れた場合も、焦らずに以下の裏技を実践しましょう。

解凍方法はなんと、フライパンの底に肉を挟むだけ。

フライパンでお肉を挟む様子

薄切り肉であれば、たった5分で解凍できます。解凍し忘れることを見越して、事前に平らな状態で冷凍しておくのもおすすめです。

解凍した肉

裏技に驚きの声

ゆめさんの投稿には、下記のようなコメントが寄せられていました。

・いいことを知れた!

・これは保存必須。

・肉がこんなに早く解凍できるなんて!

キッチンでピンチに陥った時には、本記事で紹介したアイディアをぜひ試してみてください。


[文・構成/grape編集部]

塩むすびの作り方の写真

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出典
yume_kurashi_

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