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麦茶をかけて焼くと? 食パンの変化に「驚き」「試すしかない」

By - grape編集部  公開:  更新:

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食パンは『柔らかくふわふわ』した食感が魅力です。しかし、時間が経つと硬くなり、食感だけでなくおいしさも半減してしまいます。

そのような時に役立つのが、ライフハックを投稿している、ゆめ(yume_kurashi_)さんがInstagramで紹介しているアイディアです。

硬くなった食材を復活させたり、硬くなるのを防げたりするそう。

どのくらい効果があるのか気になったので、実際に試してみました。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

カチカチ食パンがサクふわに!

食パンが硬くなる理由は、パンに含まれる水分が減って乾燥するため。おいしさを復活させるには、パンに水分を戻すことがカギといえるでしょう。

そこで使うのが『麦茶』です。

紙皿にのせた食パンとスプレーボトルとペットボトルに入った麦茶を並べた写真

まず、麦茶をスプレーボトルへ入れてください。

麦茶をスプレーボトルに入れる様子

食パンが軽く湿るくらいまで、麦茶を吹きかけます。

スプレーボトルに入れた麦茶を食パンにかける様子

その後、トースターでこんがり焼きましょう。

食パンをトースターに入れた様子

水分がでんぷんに吸収されることで、ふんわり感が戻ります。また、『麦茶の大麦』と『パンの小麦』の相性がいいため、香ばしさもアップするでしょう。

麦茶のおかげで外はサクッと、中はふわっとした食感が楽しめました。

こんがり焼けた食パンを両手で端を持って割く様子

チーズをカチカチにさせない方法

チーズを冷凍すると、大きな塊になってしまったことはありませんか。

冷凍して塊になったピザ用チーズの写真

これを防ぐために使うのが『片栗粉』です。

ピザ用チーズを入れた冷凍用保存袋と小皿に入れた片栗粉を並べた写真

チーズ200gに対し、片栗粉を小さじ1杯まぶしましょう。

冷凍用保存袋に入れたピザ用チーズに片栗粉をかける様子

片栗粉でチーズをコーティングするようなイメージで混ぜます。

冷凍用保存袋に入れたピザ用チーズと片栗粉を混ぜ合わせる様子

冷凍庫へ入れて凍らせましょう。

片栗粉をまぶしたピザ用チーズの入った冷凍用保存袋を冷凍室に入れる様子

凍らせても固まることはなく、パラパラのままでした。

冷凍したピザ用チーズを皿に出して触っている様子

固まった塩は電子レンジ!

塩が固まる原因は、空気中の湿気を吸って塩の表面が溶けてしまい、粒同士がくっ付いてしまうため。

『電子レンジ』を使えば、固まった塩をサラサラにできます。

塩の入った容器を手に持っている様子

塩を耐熱皿に移し、電子レンジへ入れましょう。

固まった塩を耐熱皿に入れて電子レンジに入れた様子

600Wで2分温めます。

電子レンジの画面表示が2分になっている様子

温めた直後は非常に熱いので、取り出す際はやけどに十分注意しましょう。

粗熱が取れたら塊を崩し、サラサラになっていれば完了です。2分温めても崩れない場合は、何度か繰り返してみてください。

固まっていた塩がサラサラになっている様子

カチカチになってしまった食品や調味料も、少しの工夫で復活できます。また、あらかじめ対策をしておけば、固まるのを予防できるでしょう。

食材が固まって困ったことがある人は、ぜひ試してみてください。


[文・構成/grape編集部]

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ゆで卵

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出典
yume_kurashi_

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