麦茶をかけて焼くと? 食パンの変化に「驚き」「試すしかない」
公開: 更新:


だし醤油は別の調味料で代用できる?作り方や保存期間の目安もご紹介だし醤油は家庭にある別の調味料でも風味の再現が可能といわれており、自作もできるようです。本記事では、だし醤油の代用品や、家庭でできるだし醤油の作り方についてご紹介。だし醤油がなくて困っている人は、ぜひ参考にしてください。

「もう捨てなくていい」 パサついたパンがしっとり復活する裏技に「助かった」「最高」当記事では、すぐに実践できるパンの焼き方に関する裏技を3つ紹介します。特別な道具や食材を使わず、ちょっとした工夫でパンは驚くほどおいしく変わりますよ。
食パンは、柔らかくてふわふわした食感が魅力です。しかし、時間が経つとかたくなり、食感だけでなくおいしさも半減してしまいます。
そのような時に役立つのが、ライフハックを投稿している、ゆめ(yume_kurashi_)さんがInstagramで紹介しているアイディアです。
かたくなった食材を復活させたり、かたくなるのを防げたりするそう。
どのくらい効果があるのか気になったので、実際に試してみました。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
カチカチ食パンがサクふわに!
食パンがかたくなる理由は、パンに含まれる水分が減って乾燥するため。おいしさを復活させるには、パンに水分を戻すことがカギといえるでしょう。
そこで使うのが『麦茶』です。
まず、麦茶をスプレーボトルへ入れてください。
食パンが軽く湿るくらいまで、麦茶を吹きかけます。
その後、トースターでこんがり焼きましょう。
水分がでんぷんに吸収されることで、ふんわり感が戻ります。また、『麦茶の大麦』と『パンの小麦』の相性がいいため、香ばしさもアップするでしょう。
麦茶のおかげで外はサクッと、中はふわっとした食感が楽しめました。
チーズをカチカチにさせない方法
チーズを冷凍すると、大きな塊になってしまったことはありませんか。
これを防ぐために使うのが『片栗粉』です。
チーズ200gに対し、片栗粉を小さじ1杯まぶしましょう。
片栗粉でチーズをコーティングするようなイメージで混ぜます。
冷凍庫へ入れて凍らせましょう。
凍らせても固まることはなく、パラパラのままでした。
固まった塩は電子レンジ!
塩が固まる原因は、空気中の湿気を吸って塩の表面が溶けてしまい、粒同士がくっ付いてしまうため。
『電子レンジ』を使えば、固まった塩をサラサラにできます。
塩を耐熱皿に移し、電子レンジへ入れましょう。
600Wで2分温めます。
温めた直後は非常に熱いので、取り出す際はやけどに十分注意しましょう。
粗熱が取れたら塊を崩し、サラサラになっていれば完了です。2分温めても崩れない場合は、何度か繰り返してみてください。
カチカチになってしまった食品や調味料も、少しの工夫で復活できます。また、あらかじめ対策をしておけば、固まるのを予防できるでしょう。
食材が固まって困ったことがある人は、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]