麦茶をかけて焼くと? 食パンの変化に「驚き」「試すしかない」
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100均で入手できる小さなシール 幅広い用途に「優秀」「こんな使い方があるなんて!」100円ショップなどで購入できる『クッションゴム』。ドアや家具の衝撃を防ぐだけでなく、まな板の滑り止めやボトルのヌメリ防止にもなる、意外な活用術があるといいます。ぴよ(piyo_home.kurashi )さんのInstagramの投稿を紹介します。

「もう捨てるしかない」は早い! 焦げ付きフライパンで『塩』を炒ると…焦げつきやすくなったフライパンで塩を炒めると…?一次復活が叶うライフハックを試してみました!
食パンは、柔らかくてふわふわした食感が魅力です。しかし、時間が経つとかたくなり、食感だけでなくおいしさも半減してしまいます。
そのような時に役立つのが、ライフハックを投稿している、ゆめ(yume_kurashi_)さんがInstagramで紹介しているアイディアです。
かたくなった食材を復活させたり、かたくなるのを防げたりするそう。
どのくらい効果があるのか気になったので、実際に試してみました。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
カチカチ食パンがサクふわに!
食パンがかたくなる理由は、パンに含まれる水分が減って乾燥するため。おいしさを復活させるには、パンに水分を戻すことがカギといえるでしょう。
そこで使うのが『麦茶』です。
まず、麦茶をスプレーボトルへ入れてください。
食パンが軽く湿るくらいまで、麦茶を吹きかけます。
その後、トースターでこんがり焼きましょう。
水分がでんぷんに吸収されることで、ふんわり感が戻ります。また、『麦茶の大麦』と『パンの小麦』の相性がいいため、香ばしさもアップするでしょう。
麦茶のおかげで外はサクッと、中はふわっとした食感が楽しめました。
チーズをカチカチにさせない方法
チーズを冷凍すると、大きな塊になってしまったことはありませんか。
これを防ぐために使うのが『片栗粉』です。
チーズ200gに対し、片栗粉を小さじ1杯まぶしましょう。
片栗粉でチーズをコーティングするようなイメージで混ぜます。
冷凍庫へ入れて凍らせましょう。
凍らせても固まることはなく、パラパラのままでした。
固まった塩は電子レンジ!
塩が固まる原因は、空気中の湿気を吸って塩の表面が溶けてしまい、粒同士がくっ付いてしまうため。
『電子レンジ』を使えば、固まった塩をサラサラにできます。
塩を耐熱皿に移し、電子レンジへ入れましょう。
600Wで2分温めます。
温めた直後は非常に熱いので、取り出す際はやけどに十分注意しましょう。
粗熱が取れたら塊を崩し、サラサラになっていれば完了です。2分温めても崩れない場合は、何度か繰り返してみてください。
カチカチになってしまった食品や調味料も、少しの工夫で復活できます。また、あらかじめ対策をしておけば、固まるのを予防できるでしょう。
食材が固まって困ったことがある人は、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]