子供の「お茶!」を正したい 『てぃ先生』も実践!「ママはお茶じゃありません」と叱るより効果的な方法とは
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厚紙に透明テープを貼って… できたものに「素敵すぎる」「やってみます!」5歳と3歳の子供を育てる、まみ(mami_asobi)さんは、桜が咲く今の季節にしかできない、子供との遊び方を紹介しました。

クオリティが高すぎる…! 息子が保育園の準備が早くなった理由がこちら息子が速攻保育園に行く準備をするようになったという、ある家庭。その理由に「天才の所業」「これはなるわ」と納得します。
「お茶!」
「ブロック!」
そんな子供からのひと言に「何そのいい方!?」と、少しムッとしてしまった経験はありませんか。
「最後まで、ちゃんと伝えられるようになってほしい」という想いから、つい「ママは、お茶じゃないよ!」「ブロックが何?」といいたくもなります。
でも、この方法では、上手くこちらの意図が伝わらないばかりか、子供たちは混乱してしまうのだそうです。
それでは、こんな時、どのように対応すればいいのでしょうか。
そんな疑問に、現役保育士のてぃ先生が、YouTubeチャンネル『てぃ先生』で回答していますので、ご覧ください。
子供たちが「お茶!」「ブロック!」といってしまう原因は、私たち大人の接し方にあったのですね。
子供が、ひと言でコミュニケーションをとろうとしてしまう理由は、大きく分けて2つなのだそうです。
・大人が無意識に、子供に対してひと言でコミュニケーションを済ませようとしていること。
・大人の察しがよすぎるということ。
心当たりは、あるでしょうか。
子供は、私たちが思っている以上に、大人のことをよく観察しているのかもしれません。
確かに、ひと言で伝わるなら、わざわざそれ以上の言葉を発する必要はないでしょう。
私たち大人が「ひと言のコミュニケーションを極力避けること」。そして、時には「察しの悪い人になりきって、子供が最後まで伝えるのを待つこと」が大事なのだそうです。
この「子育てあるある」に悩まれている人は、ぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]