VHSデッキの国内生産がついに終了… 沢山の思い出を保存してくれてありがとう
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
家庭用のビデオとして一時代を築いたVHS。
どこの家庭にもあり、家庭のリモコン戦争に一時休戦をもたらしたVHSのビデオテープレコーダー(通称ビデオデッキ)の国内生産が終了することが発表され、悲しみの声が上がっています。
国内の主要メーカーは2011年を持って生産を終了しており、船井電機のみ海外向けに生産していました。しかし部品の調達が困難になり、2016年7月末をもって生産を終了。国内のVHSの歴史に幕が降ろされることとなりました。
すでにテレビのリモコンの「巻き戻し」ボタンは「早戻し」となり、VHS終了の兆しは見えていましたが、14日突然の発表。
沢山の思い出が蘇ります。
1976年にビクターから発表されたVHSは、同時期にソニーから発表されたベータマックスと覇権を争ったことも話題となりました。
しかし、松下電器産業(現パナソニック)の社長、松下幸之助が「ソニーはいい製品を作った。ベータは100点満点だ。しかしVHSは150点なんだ」(※)と語り、VHSが市場を制したことは有名な話です。
その後、DVDそしてHDDが登場するまで市場を制したVHS。
ありがとう、VHS。キミのことは忘れないよ。思い出をありがとう!
※:諸説あります