阪神・原口、カッコイイ! 野球少年にサインをする広島・新井をガッチリ守る
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提供:産経新聞社

行政「絶対に食べないで」 5月から増える注意喚起に「知らなかった」「家族に伝える!」毎年5月頃から被害が増加。行政や自治体が注意を呼び掛けています。

行政が『トングや箸』に注意を呼びかけ 内容に「盲点だった」「もっと広まって」過ごしやすい季節で、する人が増えるのがバーベキュー。青空の下、家族や友人とバーベキューグリルを囲んで食べる食事は、非日常感があって楽しいですよね。 しかし、生肉を扱うバーベキューだからこその注意点もあります。
年に1度のプロ野球夢の祭典「マツダオールスターゲーム」。2016年は第1戦、第2戦合わせて9本のホームランが飛び出すなど、野球ファンも納得の試合が展開されました。
そんな「オールスターゲーム」の中で、野球ファンたちの間で密かに話題になっている名シーンが生まれました。
神対応を見せる新井選手を守る!隠れた名場面
7月16日に行われた「マツダオールスターゲーム2016」第2戦前に行われたホームランダービーでのこと。
外野の守備につく広島カープの新井貴浩選手のもとに、野球少年が握手を求めてやってくる場面がありました。
これに新井選手は快く応じ、なんとサインボールもプレゼントする大サービス。
しかし、サインをする新井選手はグローブも外し、サインを書くことに集中していますから無防備な状態。
そのため、見ている側としても打球が飛んでこないかやはり心配してしまいますよね。
でも、大丈夫!
というのも、新井選手と少年たちの前には仁王立ちする1人の漢の姿が!
今年が初めてのオールスター選出となった原口文仁選手です。原口選手は、新井選手が少年と接しているのを見て、スッと新井選手たちの前に入ってきて、新井選手と少年たちをボールから守っていました。
原口選手からすれば当たり前の行動だったのかもしれませんが、咄嗟にこういった行動がとれるのは本当に素晴らしいことだと思います。
そんな原口選手に野球の神様も微笑む
原口選手のこの行いを野球の神様が見ていたのか、この日は試合でも大活躍。
セントラル・リーグ1点ビハインドで迎えた7回裏の攻撃、1アウトランナー2塁の場面で代打として打席に立った原口選手。この打席が原口選手にとってオールスターゲーム初打席となりましたが、見事な左越2塁打を放ち、チームは同点に。さらにネクストバッターのタイムリーで勝ち越しのホームイン。
ホームランダービーでのナイスな配慮に、初出場のオールスターでのナイスバッティング!原口選手、カッコいいです!!