阪神・原口、カッコイイ! 野球少年にサインをする広島・新井をガッチリ守る
公開: 更新:

提供:産経新聞社

渋谷陽一さんが逝去 音楽誌『rockin’on』を創刊2025年7月22日、『ロッキング・オン・グループ』(株式会社ロッキング・オン・ホールディングス、株式会社ロッキング・オン、株式会社ロッキング・オン・ジャパン)の代表取締役会長である、渋谷陽一さんが亡くなったことが分かりました。74歳でした。

「全国に広がってほしい」「とても助かる」 夏休み中の昼食提供サービスに反響神奈川県川崎市は夏休み期間中、同市内にある全ての放課後児童クラブで、昼食を提供するサービスを始めます。 保護者の負担を軽減する取り組みに、反響が上がっています。
年に1度のプロ野球夢の祭典「マツダオールスターゲーム」。2016年は第1戦、第2戦合わせて9本のホームランが飛び出すなど、野球ファンも納得の試合が展開されました。
そんな「オールスターゲーム」の中で、野球ファンたちの間で密かに話題になっている名シーンが生まれました。
神対応を見せる新井選手を守る!隠れた名場面
7月16日に行われた「マツダオールスターゲーム2016」第2戦前に行われたホームランダービーでのこと。
外野の守備につく広島カープの新井貴浩選手のもとに、野球少年が握手を求めてやってくる場面がありました。
これに新井選手は快く応じ、なんとサインボールもプレゼントする大サービス。
しかし、サインをする新井選手はグローブも外し、サインを書くことに集中していますから無防備な状態。
そのため、見ている側としても打球が飛んでこないかやはり心配してしまいますよね。
でも、大丈夫!
というのも、新井選手と少年たちの前には仁王立ちする1人の漢の姿が!
今年が初めてのオールスター選出となった原口文仁選手です。原口選手は、新井選手が少年と接しているのを見て、スッと新井選手たちの前に入ってきて、新井選手と少年たちをボールから守っていました。
原口選手からすれば当たり前の行動だったのかもしれませんが、咄嗟にこういった行動がとれるのは本当に素晴らしいことだと思います。
そんな原口選手に野球の神様も微笑む
原口選手のこの行いを野球の神様が見ていたのか、この日は試合でも大活躍。
セントラル・リーグ1点ビハインドで迎えた7回裏の攻撃、1アウトランナー2塁の場面で代打として打席に立った原口選手。この打席が原口選手にとってオールスターゲーム初打席となりましたが、見事な左越2塁打を放ち、チームは同点に。さらにネクストバッターのタイムリーで勝ち越しのホームイン。
ホームランダービーでのナイスな配慮に、初出場のオールスターでのナイスバッティング!原口選手、カッコいいです!!