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土日放置、冷房なしの教室でハムスター飼育!?息子がクラスメイトを説得

By - grape編集部  公開:  更新:

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子どもに命の大切さや、動物を育てる責任感を教えるため、校内で動物を飼育する学校は多いですよね。

しっかりと飼育方法を学び、毎日世話をし、責任をもって動物を飼育するならまったく問題はありません。子どもたちの情操教育にも、大きな好影響を与えることでしょう。

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しかし、とあるTwitterユーザーの子どもが通う学校では、動物飼育についてひと波乱起きてしまったのだそうです。

土日置き去り、冷房なしの教室でハムスターを飼育!?

小学生の子どもを持つ、投稿者の女性。ある日、お子さんのクラスの生徒たちの間でハムスターを飼育する話が上がりました。

しかし、教室には冷房はありません。しかも、あろうことか彼らは土日は誰も世話をしに来ないと言うのです。

「そんなことをしたら、ハムスターがかわいそう…」

そう思った投稿者のお子さんは、ハムスターの飼育に反対しました。先生はこの件に関わっていないため、自分の力でみんなを説得しようと思ったのです。

お子さんはインターネットなどで飼育方法について調べ、説明するための資料を作成しました。そして、飼育を賛成する30人のクラスメイトたちに、細かく説明したのです。

その結果、6人の生徒を説得に成功!ハムスターを飼っている子は「もし本当に飼うなら、土日は家に持ち帰って私が世話するよ!」と言ってくれたそうです。

そもそも、ハムスターは学校内での飼育に向いていない?

長年、全国の学校で飼育されているハムスター。実は、学校での飼育に向いていない動物だと言われています。

理由は以下の通りです。

  • 繁殖力がとても高い
  • 夜行性であるため、昼に賑わう学校と正反対
  • 逃げやすい
  • 体がか弱く、力加減を把握していない子どもが怪我をさせやすい

一方、文部科学省の掲載している『学校における望ましい動物飼育のあり方』では、情操教育のためハムスターの飼育を推奨しています。

夜行性のハムスターが、生徒たちが賑やかに遊んでいる教室で快適に生活できるのでしょうか?上記の内容にも「ハムスターは夕方まで寝ている」と書いてあるので、なおさら疑問が残ります。

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投稿者のお子さんは、将来獣医になりたいそうです。命の尊さを理解し、自分以外の全員に伝えようとしたお子さんなら、素晴らしい大人になってくれるのではないでしょうか。

そして最初飼育に賛成していた子たちも、この件で猪井の尊さと正しい飼育方法を学んだことでしょう。

動物たちは人間に対し、癒しやかけがえのない思い出を与えてくれます。私たちも大人も動物たちに優しく接し、子どもたちに命の尊さを正しく伝えていきたいですね。

出典
文部科学省文部科学省

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