lifestyle

【節約レシピ】カニカマ料理の正解が出た? 『カニめしもどき』に夫と子供が絶賛

By - エニママ  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

『カニめしもどき』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

いろいろな具材を入れて楽しめる、炊き込みご飯。筆者も旬の食材や缶詰などを活用して、よく作っています。

先日、食卓に並べた瞬間、家族から思わず歓声が上がるような『カニの炊き込みご飯』を作ってみました。

ふわっといい香りが広がり、ぱっと見は料亭で出てくる『カニめし』のようですが、実はカニは使っていません。

『カニめしもどき』を作ってみた

本物のカニの代わりに使ったのは、手軽に購入できるカニカマ!リーズナブルながら、意外にもおいしい炊き込みご飯ができるのです。

用意した材料はこちら。分量はお好みで調整してください。

【材料(3人分)】

・米 2合

・白だし 40cc

・カニカマ 100g

・マイタケ 2分の1パック

・塩昆布 10g

『カニめしもどき』をの材料写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

作り方もとてもシンプル。まず、米をとぎ、白だしを炊飯釜に加えます。筆者は米2合に対し、40ccの白だしを入れました。

使用する白だしによって濃さが異なるので、パッケージに記載された分量を参考にしてください。今回は塩昆布も一緒に炊き込むため、少なめにしました。

次に、2合の目盛まで水を加えます。

『カニめしもどき』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

細かくほぐしたカニカマ、小さく割いたマイタケ、塩昆布をのせたら、普通モードで炊飯します。

炊きムラを防ぐため、炊飯前には混ぜないことがポイント。

『カニめしもどき』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

炊き上がったら全体をざっくり混ぜ合わせて完成です!

『カニめしもどき』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

ひと口食べた子供は「これはカニ?」「高そうな味がする!」と大興奮。ペロリと完食し、「また作って!」とリクエストされました。

『カニめしもどき』の完成写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

夫はひと目見て「具はカニカマか…」と苦笑いしていましたが、意外なおいしさにハマったようで、おかわりしていました。

それもそのはず。カニカマは白身魚のすり身をベースにして作られているので、炊き込みご飯にすると魚の旨みがじんわりと溶け出し、まるでだしを取ったかのような風味が広がります。

さらに、昆布の旨みとキノコの香りが加わることで味わいはぐっと奥深くなり、ぜいたく感のある一品に仕上がりました。

カニを使っていないにもかかわらず、香りと旨味が豊かで、大人も大満足。あなたもきっと、カニカマのポテンシャルに驚くはずですよ!


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

カオマンガイの写真(撮影:grape編集部)

炊飯器に鶏肉とネギを入れて炊くだけ 『味つけ』に使ったのは?「子供がバクバク食べる」マレーシア暮らしで重宝する『日本の調味料』。炊飯器に鶏モモ肉をそのまま入れて炊くだけで?

『プチプチごま卵焼き』の完成写真(撮影:エニママ)

「なに入れたの?」と家族がざわつく玉子焼き プチプチ食感の正体は…【卵レシピ】朝ご飯や弁当の定番である玉子焼き。 甘く焼いたり、出汁を入れたりしていますが、先日ついに家族から「もう飽きた」と言われてしまいました。 しかし弁当の彩りとして、玉子焼きは欠かしたくないもの…。「なんとかならないか」と思っ...

Share Post LINE はてな コメント

page
top