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コットンをアルミホイルで包む? 旅行で使える『意外過ぎる使い方』が目からウロコ

By - ずいきゅう  公開:  更新:

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アルミホイルとコットンの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

2025年10月下旬、日中も涼しくなり、出かけやすい季節になりました。

秋と言えば、紅葉狩りや登山。近所の名所に行く人もいれば、少し遠出して泊りがけの旅行に行く人もいるかもしれません。

楽しい旅では、できるだけ荷物を減らしたいところですが、化粧水などのスキンケア用品はかさばりがち。

筆者も旅行が好きなのですが、毎回小分けボトルを買うのは面倒で、別の方法がないか探していました。

SNSで一風変わった化粧水の持ち運び方を見つけたので、実践してみます。

アルミホイルとコットンで『携帯化粧水』

筆者が試したのは、化粧水を染み込ませたコットンを、アルミホイルで包むという方法です。

アルミホイルとコットンの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

とても簡単ですが、「すぐに漏れそう」と不安になりませんか。

本当に持ち歩いても大丈夫なのかを検証するため、実際に作ってみました。

コットンに化粧水をかけて、アルミホイルで包む

手順はとても簡単です。

まず、アルミホイルをコットンがしっかり包めるサイズにカット。

アルコールで拭いてから、真ん中にコットンを置き、化粧水をかけました。

コットンに化粧水をかける写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

コットンが十分に湿ったら、アルミホイルで包んでいきます。

マスキングテープでアルミホイルを閉じたら、携帯化粧水の完成です!

コットンを包んだアルミホイルの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

確かに、アルミホイルそのものが破れなければ水漏れせず、ラップに比べて形状も固定しやすいので、潰れないように持ち運べば中身は無事なのかもしれません…。

しかし、コットンが乾いてしまわないかも気になるところ。

ポリ袋に入れてから、翌日リュックにしまって持ち運んでみました。

ポリ袋に入れたアルミホイルの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

12時間後に開封

作ってから12時間以上が経過した頃、携帯化粧水を取り出してみました。

12時間以上が経過した携帯化粧水の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

ポリ袋の状態をよくチェックして…。液漏れはありません!

開封していきましょう。

マスキングテープを外して開いていくと、アルミホイルの一部が濡れています。

濡れていたアルミホイルの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

しかし、外に漏れ出ているわけではないのでセーフでしょう。

手をよく洗ってからコットンを触ってみると、しっかりと化粧水で潤っていました!

化粧水をたっぷり含んだコットンの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

もう少し時間が経っても大丈夫そうです。これなら、きちんと宿泊先で活躍しますね。

携帯化粧水を旅行当日の朝に作れば、その日の晩や翌朝の分までなら使えるでしょう。

化粧水だけではなく、メイク落としシートやコットンに浸した乳液も同じように持っていけます。

しかし、時間の経過につれて化粧水の状態が心配…。2泊以上の場合は小分けボトルを使ったほうが、衛生的です。

また、筆者はポリ袋を使いましたが、旅行の際はしっかりと閉じられるジッパーつき保存袋などを使用してくださいね。

1泊の旅行に行く時は、アルミホイルとコットンでできる携帯化粧水を試してみてはいかがでしょうか。

いつもよりも軽いバッグで、旅行を楽しんでください!


[文・構成/grape編集部]

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