授乳姿を批判する人たちへ 2児のママが投稿した2枚の写真に賛否両論
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出典:Facebook

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- 出典
- Maria Corry
アメリカフロリダ州のセミノールに住むマリア・コリーさんは2児の母親です。
世間一般に根強く残る「公の場所で授乳をする行為は見苦しい」という意見に、ちょっとしたユーモアを交えて反論したことで注目を集めています。
「そもそも授乳している姿って…」
マリアさんは「こんなこと言ったこともないんだけど」と前置きをした上で、こんな写真とコメントを自身のFacebookに投稿しました。
「ほとんど見えてないんですけど!」
確かに多くの場合、授乳をしている母親の乳首には赤ちゃんが吸い付いているため、よほど「見よう」としない限りは他人からは見えないことの方が多いはず。
「見たくないなら見なければ」という意味も込めて、こんなメッセージもアップしています。
「子どもに食事を与えている母親をバッシングするっていうのはどうなのかしら」
「授乳って自然の行為だと思う。母親の胸が子どもにとってどれほど大事かなんて少し考えたら分かるはず。性的な視点で捉える方が不自然だわ」
さらにもう少し過激な手法で反論!
マリアさんはさらに過激な方法で「公の場での授乳を批判する人たちに対する反論」を行います。
巷でよく目にする下着会社のポスター。
※写真はイメージ
こういったポスターが街中にあふれていることについては、誰も批判をしません。
そこで、マリアさんはこんな挑戦的な写真をFacobookに投稿します。
「これなら文句ないでしょ!」
下着メーカーのポスターで授乳姿を隠すという手法…これはなかなか挑戦的です。
この投稿に多くの反応が寄せられました。
「あなたの言う通りよ。授乳を批判する方がどうかしてる」
「ユーモアがあってステキな方法ね。気に入ったわ!」
「無意味な批判を一掃するステキな投稿だわ」
多くはマリアさんの行為に対して、好意的な意見でしたが、「授乳をするのは勝手だけど、わざわざ授乳する姿をSNSに投稿する必要はない」といった意見も寄せられていました。
もちろん、さまざまな意見があるのは当然ですが、授乳という行為が赤ちゃんにとって不可欠なものである以上、公の場で授乳をせざるを得ないケースもあるはずです。
それはお母さんが「望んでいる、いない」といった問題ではなく、「必要か否か」という問題なのではないでしょうか。