「大切な日にこの子たちがいないと」特別学級の先生、結婚式に生徒全員を招待
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
まるで、女神と天使が地上に遊びに来たかのよう…。とても美しい結婚式が挙げられました。
花嫁の名はキンゼーさん。彼女は、ダウン症などの障がいを持つ子どもたちが勉強をする、特別学級の担任の先生です。
彼女の結婚式には、彼女のクラスの生徒たち全員が招待されました。
6人の生徒が、リングボーイ・フラワーガールとして選ばれて、美しい式での務めを果たします。
生徒たちは、食べることとダンスすることが大好き! 結婚パーティーはとても華やかで賑やか、楽しいものになりました。
男の子たちは花婿版ブーケトスである、ガータートスにも参加したそうですよ。花婿が投げる、花嫁のガーターベルトを見事ゲットして、次に結婚するのは誰だったのでしょうか?
婚約のときも、生徒たちと一緒に
キンゼーさんは、結婚式の前、婚約の際にも生徒たちを招きました。
彼女はこんなふうに語っています。
「この子たちはみんな、私の家族みたいなもの。私は、彼らなしでは特別な日を迎えることなんてできません。」
深い愛で生徒たちに接する先生。その気持ちが通じているから、子どもたちも素直な表情を見せてくれているのですね。
これから先、子どもたちはどんどん成長していき、子どもたち自身も、環境も変わります。色んなことがあって、それが嬉しいことでも悲しいことでも、先生と生徒たちは強い絆で結ばれ続けているのでしょう。
ハンディキャップをもった子どもたちにとって、キンゼー先生の生徒になれたことは、きっと大きくプラスの影響になったはずです。