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バストアップには大胸筋を矯正下着代わりに! 2つのプッシュアップ、教えます

By - grape編集部  公開:  更新:

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加齢とともに弛むのは二の腕、お尻、そして…バストです。女性の象徴でもあるバストが弛むと姿勢が悪く見えるし、そもそもの見栄えが悪くなります。女性らしい身体のカーブを出すためにはバストは上向きにしていきたいですね!

バストが弛む要因としては姿勢の問題、あとはバストを支える繊維の問題、そして筋力の問題があります。今回は筋力にフォーカスしてお話をしていきたいと思います。

さてバストを支えている筋肉は大胸筋です。この筋肉は胸の中心部から腕までついていてちょうど女性の下着のような形をしています。この筋肉を鍛えることでいわゆる『矯正下着』のような役割をさせたいわけです。

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そんな大胸筋を鍛えるエクササイズと言えばプッシュアップです。

プッシュアップは日本名でいうと『腕立て伏せ』のこと。ただ、こう言うとどうしても腕のトレーニングだと思ってしまいがちになります。もちろんプッシュアップをすることで腕(特に二の腕)の筋肉も鍛えることができるのですが、メインは胸の筋肉を鍛えるトレーニングなのです。

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ここからは実践編です。

まず、プッシュアップのポイントとしては大胸筋にしっかりと効くように腕の幅を通常のプッシュアップよりも広め、肩幅の約1.5倍に。回数は20回を目安にして、残り数回がキツイなと感じる程度で行います。この2点をおさえた上で実践してみましょう!

まずは壁を使ったプッシュアップです。通常のプッシュアップより強度の低いものになります。壁側を向き、1歩離れたところに立ちます。腕を広げた状態で壁に手をつく。この時に体がやや斜めになるようにし、肩甲骨を軽く内側に寄せて、お腹に力を入れて背中を真っすぐに保つことがポイントです

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ここがスタートポジションです。

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肘を曲げていき、元の位置に戻します。息を吸って・吐きながら上げる。呼吸が止まらないようにしましょう。

次はコチラです。レベルアップをして床で行いましょう。

床に膝を付き、肩幅よりやや広めの手幅で両手をつきます。肩甲骨を軽く内側に寄せて、お腹に力を入れて背中を真っすぐに保ちましょう。

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ここがスタートポジションです。

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肘をゆっくりと曲げていき、床ぎりぎりのところで少し止めて、ゆっくりと肘を伸ばしていきましょう!

床で行うことで、壁のプッシュアップよりも強度は強くなりますが、足を伸ばして行うよりは楽なので女性でも簡単に行うことができます。

ポイントはスピードに注意すると効果的になることです!

肘を曲げるときは3秒かけて行い、1秒ほど胸が床もしくは壁から1センチの距離で止まり、肘を伸ばすときは2秒かけて行うことで大胸筋にダイレクトに刺激が行くようになります。

プッシュアップ実践いかがでしたか?1日数分でプロポーションが保てるプッシュアップを将来の自分のために積み重ねてみませんか?

【お詫びと訂正 2021年2月19日16時58分】

記事中に掲載した画像の使用につきまして、一部誤りがございました。訂正し、お詫び申し上げます。

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