意外と簡単なドライヤーの掃除方法! 清潔に保つポイントまとめ
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ドライヤーを使っていると、時々焦げたような臭いがすることはありませんか?そんな時は要注意。もしかするドライヤーの中でほこりが焦げているのかもしれません。発火などの恐れもありますので、ドライヤーのほこりは定期的に掃除しましょう。今回は、ドライヤーの<ほこりの掃除方法>と意外とやっている<NGな保管方法>をご紹介します。
ドライヤーのほこりの掃除方法
ドライヤーのほこりを掃除する方法は、大きくわけると以下の3つです。
◯準備
◯ほこりの掃除方法(1. 掃除機を使用/2. 綿棒を使用/3. スクリューブラシ、古歯ブラシを使用)
ドライヤーのほこりを放置したまま使用すると、発火したり火災の原因になってしまうこともあるようです。定期的なお掃除を心掛けてくださいね。
また、長くドライヤーを使うために、保管する際の注意点もご紹介します。
参照 : パナソニック「ドライヤーのお手入れ方法を教えてください。」
<ドライヤーのほこり掃除>掃除する準備
使用直後はドライヤーが熱くなっていて、やけどの恐れがあり危険です。ドライヤーが完全に冷めてから掃除を始めましょう。掃除を始める前に、以下の準備をしておきましょう。
・フィルターや送風口カバーは外す。
・本体側面に貼られている警告や注意書きのシールがあれば、内容を確認しておく。
<ドライヤーのほこり掃除>掃除方法3つ
それではさっそく掃除をしていきましょう。
1. 掃除機を使用
掃除機を使用する場合は、ハンディタイプがあると軽くて便利かもしれません。掃除機の吸い取りノズル部分を細めのものに交換し、フィルターや送風口にたまったほこりを一気に吸い取ります。
この方法は、比較的ほこりの量が少ないときや、まだあまりこびりついていないような時に有効な方法です。
2. 綿棒で掃除する方法
やや湿らせた綿棒を使用する方法です。
綿棒を湿らせ、ほこりなどが引っかかっているフィルターや、送風口の編み目の部分をくるくる回しながら撫でていきます。ほこりがよれて糸状になり、綿棒に付着してとれていきます。
最後に冷風の状態で一度ドライヤーのスイッチを入れると、とれかかっていたほこりなども飛ばせます。ほこりをご自身が吸い込まないよう、注意してくださいね。
3. スクリューブラシや使い古した歯ブラシを使用
眉毛を整える時になどに使うスクリューブラシや、使い古した歯ブラシを使う方法です。
スクリューブラシは送付口のほこりに、歯ブラシは後部のフィルターのほこりの掃除におすすめです。
くるくる回しながら、ほこりをかき出すように動かします。力を入れず、軽くなでるように行いましょう。
ドライヤーを保管する時にやりがちなNG行動とは?
続いて、ドライヤーを保管する時にやりがちなNG行動をご紹介します。
コードを本体に巻き付ける
ドライヤー本体とコードの接続部分で断線が起き、故障の原因になることがあります。接続部分に無理な力がかからないよう、コードを巻きつけて保管することは避けましょう。コード部分だけゆったりと束ねるなどし、保管するのが良いでしょう。
湿気の多い場所で保管しない
水分がつきやすい場所で保管し、中に水滴が残っている状態で起動した場合、故障や感電の恐れがあります。
コンセントを挿したまま保管
何かの拍子にスイッチが入り、そばに燃えやすいもの(ティッシュなど)が合った場合、大変危険です。使用後はコンセントを抜いて保管しましょう。
ドライヤーのほこりをつきにくくするには
保管時に戸棚や引き出しなど、扉や蓋のある場所での保管がおすすめです。
また保管場所には、湿気のない場所を選びましょう。ドライヤーを普段使用する部屋も、湿気の少ない部屋で使う方が、ほこりが沈着しにくいようですよ。
まとめ
いかがでしたか?実は意外とたまりがちなドライヤーのほこり。ほこりが付着したまま使用すると、風量が落ちてしまい髪を乾かすのに時間がかかったり、ドライヤーが壊れやすくなってしまうそうです。掃除をする頻度は、月に1度ぐらいが良いようですよ。意識してみてくださいね。
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