精神的な病気は『心の骨折』 ケガと同じで、早期治療が大切だとわかる漫画
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勤務中に体調不良を感じた男性 しかし、仕事を抜け出すことができず…2019年4月以降、働き方改革によって、時間外労働の上限が設けられています。一方で、一部の業種では上限規制の適用が猶予されており、診療に従事する医師もその1つでした。業務が多岐に渡り、かつ専門性も高い職業である医師は、長時間労働が常態化してしまっているといいます。今日の医療は、医師たちの献身により成り立っているといっても過言ではありません。

同僚から「母親が倒れた」と聞いた女性 心配になり自分も親に電話するが…?病気やケガによる受診や通院だけでなく、日常生活における健康の相談なども気軽にできる身近な存在の医師を『かかりつけ医』といいます。『かかりつけ医』がいると、ちょっとした体調の変化に気付いてくれたり、小さな症状でも相談しやすかったりするので、病気の予防や早期発見、早期治療が可能です。予防接種などを嫌がる子供も、顔なじみの医師がいれば、前向きに行ってくれるかもしれませんね。
- 出典
- @ayuneo






『パニック障害』を1年間患っている、漫画家の櫻日和鮎実さん(@ayuneo)
パニック障害は脳の神経系の機能やストレスが大きな原因だと考えられているため、精神科や心療内科の受診が必要。自力で治すことは難しいと言われています。
【パニック障害】
ある日突然めまいや動悸、吐き気や呼吸困難などの症状が発し、激しい不安感に襲われる病気。
発作によって悪化すると、うつ病を併発する可能性もある。
しかし櫻日和さんには、こういった迷いがありました。
「精神疾患は、自分が頑張ればいつか治るのでは?」
「精神科に行くのって、なんだか気後れするなあ…」
しかし、パニック発作によって外出することができなくなり、ついには食事やシャワー中ですら発作に苦しめられるほどに…。
「このままではマズい」と思った櫻日和さんは、地元の信頼できる病院で受診することにしたそうです。
受診をためらっている間も、発作は日常のあらゆる場面に忍び込んできます。「もう少し様子を見よう」と思っているうちに、動ける範囲がどんどん狭まっていくのです。
「動けるうちに病院へ!」精神科受診をためらう人へのメッセージ
「受診をためたっていたせいで、大事な数年間が消えてしまった。
あの時間は、もう帰ってこない!」
当時を思い出して、そう強く感じた櫻日和さん。
自分と同じ思いを味わう人が増えないよう、精神科受診をためらっている人への漫画を描きました。
「気後れ」や「まだ大丈夫」という気持ちは、多くの人が抱えるものでしょう。でも、その感覚が受診を遅らせ、回復にかかる時間を長引かせてしまうこともあるようです。
メンタル面の病気は『心の骨折』