想像を超えた大迫力!車いすスポーツを体感できるVRが登場
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客に在庫の有無を聞かれた店員 ドラマチックな展開に「オレも仕事で使おうかな」SNS上で創作漫画を公開している、かめの まくら(@mkr0089)さん。2025年2月16日、客と店員のやり取りを描いた漫画をXに公開しました。女性客が男性の店員に、ある商品の在庫の有無について尋ねると…。
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きびだんごを使い切った桃太郎 そこに1匹のオオカミが…「人生ってだいたいこう」「笑った」幼い子供に読み聞かせる作品の定番ともいえる、昔話の『桃太郎』。犬、サル、キジを従えて、主人公の桃太郎が鬼ヶ島へ鬼退治に行くというストーリー展開は、あまりにも有名ですよね。もしほかの動物が家来になっていたら、鬼との戦いの行方はどうなったのだろう…なんて想像をしたことはありませんか。
2016年に行われたパラリンピックには、日本からも多くの選手が出場、さまざまな競技がテレビやネットで紹介されたので、改めてパラスポーツの魅力を知った…という人も多いのではないでしょうか?
ただ、普段はパラスポーツを身近に見たり体験したりする機会は限られているので、どうしても、どこか「遠い存在」に感じてしまうのが正直なところです。
しかし、このほど、パラスポーツ普及の在り方に一石を投じる画期的な商品が登場、話題を呼んでいます!
それは、ワン・トゥー・テン・ホールディングスが開発した車いす型VRレーサー「CYBER WHEEL」。車いすマラソンや車いすレースが気軽に体感できるバーチャルリアリティゲームです。なるほど、バーチャルゲームならインストラクターや広い会場は不要、誰でも気軽に楽しむことができますよね。
「CYBER WHEEL」の遊び方は、とてもシンプル。未来型ロードレース用車いすに乗り込んでVRゴーグルを装着し、車輪の専用コントローラーを手で回せば、VR空間を駆け抜けるタイムトライアルゲームのスタート!
最高速度は時速60km、平均でも時速35kmを超えるというトップパラアスリート並みの速さを、VRで気軽に追体験できるのが魅力です(12歳以下はVRゴーグルではなくモニターを見ながらのトライアルになります)。
VR装着時に見ることができる映像も公開されています。サイバーな世界を一気に駆け抜ける疾走感はすごく気持ち良さそう!
ワン・トゥー・テン・ホールディングスでは、CYBER WHEELの体験会を各地で開催予定とのこと。
体験をきっかけにパラスポーツに興味を持つ人が増え、日本でもパラスポーツがもっともっと普及・発展していくといいですね!
[文・構成/grape編集部]