山の中でおじいさんに出会った女性 別れた後、思わず泣きそうになる出来事が
公開: 更新:

※写真はイメージ

「素手で触らないで」 道端でよく見るオレンジの花は…「知らなかった」「気を付ける」春になると道端でよく見る、オレンジの花を咲かせるナガミヒナゲシ。実は注意するべき点があると知っていますか?

「塩素系漂白剤は使いません」 水筒の茶渋を落とす方法に「もっと早く知りたかった」水筒の底に付く茶渋は洗いにくいので、見つけた瞬間気が重くなるのではないでしょうか。できるだけ簡単に茶渋を落としたい人は、100円ショップなどで買える『あるもの』を使ってみましょう。30分放置するだけでピカピカになります。
- 出典
- @elunation
写真撮影が趣味の、Eluna(@elunation)さん。ある日、『素敵な風景』を求め、1人で山の中を歩いていました。
その時、ちょっぴり変わった人物に声をかけられたそうです。
山中で出会った、尺八を持ったおじいさん
「道に迷ったの?」
そう声をかけてきたのは、尺八を持ったおじいさん。女性が迷っているのだと思い、心配して話かけてきたそうです。
女性によると、おじいさんは福祉施設などで尺八を演奏。家で演奏すると近所迷惑になってしまうため、山の中で毎日練習しているのだとか。
道中で防空壕を案内してくれたり、他愛ない話をしたり…帰り道に向かって足を進める2人。
行き先が別だったため道中で別れると、女性の耳に美しい音色が聴こえてきました。
聴こえてきたのは、尺八の音色。まるで「さようなら」と言うように、先ほどのおじいさんが演奏しているのです。
美しい音と、伝わってくるおじいさんの優しさに、女性は思わず泣きそうになりました。
昔話みたいだ…!
この出来事に対し、多くの人から「素敵な話…!」という声が上がっています。
「一緒にいる間は遠慮して吹かずに、別れた後すぐに吹いてくれるところが粋なおじいちゃんでした!
きっと、おじいさんのことは忘れないと思います」
そう話す女性。おじいさんは今日も、山の中で美しい音色を響かせていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]