北海道農家の投稿に心が痛む 『ポテチ生産停止』の理由がわかる写真
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
2016年夏、北海道を襲った3つの台風。1年で台風が3回北海道に上陸したのは観測史上初であり、中でも8月に発生した台風10号は北海道に大きな被害を与えました。
北海道は、日本で一番の農作物生産量を誇る地域です。しかし、台風によってジャガイモやニンジン、タマネギなどの農作物に被害が及び、生産量は著しく減少しました。
北海道のジャガイモ不作を受け、カルビーと湖池屋は2017年4月10日、一部ポテトチップスの販売終了や休止に踏み切ったことを明らかにしました。
ポテトチップス販売休止の理由がわかる、北海道農家の写真
北海道で農家を営む、まちょだ(@agri_xx0223)さん。ポテトチップス生産休止の話題を受け、昨年撮影した写真を投稿しました。
そこに写っているのは、台風被害によって水没した畑。水が引いた10日後から掘り始めたものの、ジャガイモはすっかり腐っていたそうです。
毎日、愛情を込めて農作物を育てていた農家の人の気持ちを考えると、胸を締め付けられます…。
今年こそは、皆さんにお届けできるよう精一杯頑張ります。
寄せられた温かい言葉に対し、こうコメントしたまちょださん。
一番つらい思いをしているのは、愛情込めてジャガイモを育ててきた人のはずです。悪天候にも負けず野畑を耕してくれる農家の人には、本当に頭が下がります。
ポテトチップスをしばらく食べられなくなるのは悲しいですが、北海道産の美味しいジャガイモを味わえる日が来るのを楽しみにしています!
[文・構成/grape編集部]