将来『頭で考える』だけで伝わる!FacebookがSF世界を現実!
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Facebookの開発者会議「F8(エフエイト) 2017」がこのほどアメリカのカリフォルニア州サンノゼで開催され、そこでCEOのマーク・ザッカーバーグさんらから、まるでSFの世界でも見るような斬新なアイデアが次々と発表されました。
中でも10年先に実現する見込みの技術についての紹介で、頭で考えたことをコンピューターに直接送ることができる『脳に直結するコンピューターインターフェース(brain-to-computer interface)』の構築についてフェイスブックが準備を進めていくことを明らかにしました。
会場でのデモンストレーションでは、1分間に8単語を脳から入力する女性の動画が紹介され、あと数年以内には、1分間に100単語を脳から直接スマートフォンに入力することができるようにしたいと述べたそうです。
さらには日本語で考えたことを中国語や英語など多言語の形にして出力させることも可能にして、何らかのウエララブルデバイスとして発売したいと意欲を燃やしているとのこと。
この会議ではまた、皮膚の振動によって人間の話を「聞く」ことができるテクノロジーのビデオも紹介され、近い将来このデバイスを活用することで、視覚や聴覚の障がいがある方でも、手に装着した装置が発する特定の振動から、いくつかの異なる単語を触覚的に理解できるようにすることも進めていくそうです。
Facebookのミッションは「世界中の人々をつなげること」だそうで、このような未来の技術によって「考えるだけで繋がるソーシャルメディアの世界」がどんどん身近になっていきますね。
[文・構成 土屋夏彦/grape編集部]
土屋夏彦
上智大学理工学部電気電子工学科卒業。 1980年ニッポン放送入社。「三宅裕司のヤングパラダイス」「タモリのオールナイトニッポン」などのディレクターを務める傍ら、「十回クイズ」「恐怖のやっちゃん」「究極の選択」などベストセラーも生み出す。2002年ソニーコミュニケーションネットワーク(現ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)に転職。コンテンツ担当ジェネラルプロデューサーとして衛星放送 「ソネットチャンネル749」(現アジアドラマチックTV★So-net)で韓国ドラマブームを仕掛け、オンライン育成キャラ「Livly Island」では日本初の女性向けオンラインで100万人突破、2010年以降はエグゼクティブプロデューサー・リサーチャーとして新規事業調査を中心に活動。2015年早期退職を機にフリーランス。記事を寄稿する傍ら、BayFMでITコメンテーターとしても出演中、ラジオに22年、ネットに10年以上、ソーシャルメディア作りに携わるメディアクリエイター。