ドラえもんの『ひみつ道具』は基本使い捨て その理由が「ステキ!」
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猫だと思ってなでていたのは? 混乱する飼い主に「めっちゃ分かる」自身の体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。猫のキュルガと暮らす、飼い主の日常を漫画に描きました。飼い主は、たびたびキュルガの行動に頭が混乱してしまうようで…。

父「なんだこの通信簿は!」 続く展開に「予想してなかった」「そうきたか」生徒の学業成績や日常生活の記録などを保護者に伝える、通信簿。通信簿に書かれた内容を見て、我が子の頑張りを認めるばかりでなく、心配したり叱ったりする親もいるでしょう。2025年3月28日、伊東(@ito_44_3)さんが通信簿を題材にした創作漫画をXで公開。8万件を超える『いいね』が寄せられました!
ひみつ道具が使い捨ての理由
ドラえもんが、続けて口にしたセリフがこちら。
!!!
なんと価格の問題だったというのです。
この事実に「知らなかった!」と驚く視聴者がいる一方、「昔からの設定だよ」と知っているファンも多くいたようです。
また、作品の設定上「価格の問題」としていますが、「実はこんな理由があるのだろう」とさまざまな意見が寄せられます。
作品を長く続けて行くと、『ひみつ道具』という便利なグッズが、矛盾を引き起こしてしまうこともあるのでしょう。
そういった矛盾を無理なく説明するために「ひみつ道具は使い捨て」という設定がされているのではないか、と考えている人が多いようです。
多くのファンがいるからこそ、細かな矛盾に気付いてしまう人もいる…そういった矛盾を感じさせないための設定だったとすれば、素晴らしいと絶賛されるのも納得。『ドラえもん』が愛され続けるのは、こういった細やかな配慮にも理由があるのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]