ドラえもんの『ひみつ道具』は基本使い捨て その理由が「ステキ!」
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友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
ひみつ道具が使い捨ての理由
ドラえもんが、続けて口にしたセリフがこちら。
!!!
なんと価格の問題だったというのです。
この事実に「知らなかった!」と驚く視聴者がいる一方、「昔からの設定だよ」と知っているファンも多くいたようです。
また、作品の設定上「価格の問題」としていますが、「実はこんな理由があるのだろう」とさまざまな意見が寄せられます。
作品を長く続けて行くと、『ひみつ道具』という便利なグッズが、矛盾を引き起こしてしまうこともあるのでしょう。
そういった矛盾を無理なく説明するために「ひみつ道具は使い捨て」という設定がされているのではないか、と考えている人が多いようです。
多くのファンがいるからこそ、細かな矛盾に気付いてしまう人もいる…そういった矛盾を感じさせないための設定だったとすれば、素晴らしいと絶賛されるのも納得。『ドラえもん』が愛され続けるのは、こういった細やかな配慮にも理由があるのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]