ドラえもんの『ひみつ道具』は基本使い捨て その理由が「ステキ!」
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
ひみつ道具が使い捨ての理由
ドラえもんが、続けて口にしたセリフがこちら。
!!!
なんと価格の問題だったというのです。
この事実に「知らなかった!」と驚く視聴者がいる一方、「昔からの設定だよ」と知っているファンも多くいたようです。
また、作品の設定上「価格の問題」としていますが、「実はこんな理由があるのだろう」とさまざまな意見が寄せられます。
作品を長く続けて行くと、『ひみつ道具』という便利なグッズが、矛盾を引き起こしてしまうこともあるのでしょう。
そういった矛盾を無理なく説明するために「ひみつ道具は使い捨て」という設定がされているのではないか、と考えている人が多いようです。
多くのファンがいるからこそ、細かな矛盾に気付いてしまう人もいる…そういった矛盾を感じさせないための設定だったとすれば、素晴らしいと絶賛されるのも納得。『ドラえもん』が愛され続けるのは、こういった細やかな配慮にも理由があるのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]