島根発のアジサイが完売続出 万華鏡のような美しさにうっとり
公開: 更新:
郵便局で1円切手を買おうとした女性 局員からの助言に「知らなかった!」「私も欲しい」2024年10月1日に郵便料金が変更。もともと持っていた切手を使いたくて、1円切手を買いに郵便局を訪れると…。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- 島根県アジサイ研究会
6月になると見ごろを迎える紫陽花。雨に濡れる姿は趣深く、梅雨の訪れを感じさせます。
そんな紫陽花の中でも、島根県の農家が開発した『万華鏡』と呼ばれる品種が、いま大きな注目を浴びています。
話題を呼んでいるのは、その美しさ。
中心部から白色の縁に向かってできるグラデーションがとても美しく、幾重にも重なると万華鏡のような華やかさを放ちます。
島根県と、農家が協力して発足された『アジサイ研究会』によって開発、栽培されている『万華鏡』は、新品種のコンテストであるジャパン・フラワー・セレクションで最優秀賞の『日本フラワー・オブ・ザ・イヤー2012』を受賞。
種苗メーカーや個人での出品が多くを占めるこのコンテストで、公設研究機関が育成した品種が最優秀賞を受賞するのは初めての快挙でした。
こうして知名度をあげていった『万華鏡』は、いまでは予約のみで完売することもある人気品種となりました。
なお、青色のほかにピンクもあるという『万華鏡』。時間を忘れて見惚れてしまいますね。
[文・構成/grape編集部]