島根発のアジサイが完売続出 万華鏡のような美しさにうっとり

By - grape編集部  公開:  更新:

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6月になると見ごろを迎える紫陽花。雨に濡れる姿は趣深く、梅雨の訪れを感じさせます。

そんな紫陽花の中でも、島根県の農家が開発した『万華鏡』と呼ばれる品種が、いま大きな注目を浴びています。

話題を呼んでいるのは、その美しさ。

中心部から白色の縁に向かってできるグラデーションがとても美しく、幾重にも重なると万華鏡のような華やかさを放ちます。

島根県と、農家が協力して発足された『アジサイ研究会』によって開発、栽培されている『万華鏡』は、新品種のコンテストであるジャパン・フラワー・セレクションで最優秀賞の『日本フラワー・オブ・ザ・イヤー2012』を受賞。

種苗メーカーや個人での出品が多くを占めるこのコンテストで、公設研究機関が育成した品種が最優秀賞を受賞するのは初めての快挙でした。

こうして知名度をあげていった『万華鏡』は、いまでは予約のみで完売することもある人気品種となりました。

なお、青色のほかにピンクもあるという『万華鏡』。時間を忘れて見惚れてしまいますね。


[文・構成/grape編集部]

YASUTO(@yasuto8888)さんの作品

ひまわり畑での1枚 その光景に「幸せそうな笑顔が、ずっと続きますように」YASUTO(@yasuto8888)さんがカメラに収めたのは、自身の祖母と柴犬の福ちゃん。『ふたり』の笑顔が、ヒマワリ畑に映えます。

東松山市農林公園の画像

「夏はやっぱりコレよ!」 写真家の1枚に称賛の声称賛の声が上がったのは、写真家のYuji Shibasaki(@Yuji_48)さんが、Xで公開した写真です。

出典
島根県アジサイ研究会

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