「鎖が細くてもゾウが逃げ出さないのは」人間に置き換えてハッとする
公開: 更新:


『週休3日制』になったら何が変わる? 5つの職種で想像できる未来とは2025年4月から新たに、国家公務員や東京都の職員に導入されることが決まっている『週休3日制』。東京都内で働く20代の男女5人に、週休3日制で働くことになった場合を思い浮かべてもらい、意見を聞いてみました。

乗客「えー」 新幹線で、窓際のコンセントを見たら?年末に新幹線を利用した、えび沢(@ebisawade)さん。『N700系』の新幹線に乗車した際、自分の座席の横にあるコンセントを、別の人がすでに使用していて、困ったことをXに投稿すると、さまざまな意見が集まりました。
- 出典
- @mucho
新しいことを始めよう!
「いままでの自分にできなかったこと」にチャレンジしたいという気持ちは素晴らしいものです。
しかし、そういった気持ちになったとしても、多くの人が実際に挑戦する前に諦めてしまいます。
自分にブレーキをかけてしまうのです。
そんな人たちの思考を「サーカスのゾウ」に例えて漫画にした、ムーチョ(@mucho)さん。
大きな反響を呼んだ作品を、ぜひご覧ください。
小さいころに鎖でつながれていたゾウは「どうせ逃げられない」と思い込み、鎖を切ることができる力を身につけてからも鎖を切ろうとしない…そんな姿を人間に例えています。
とても厳しい表現ではありますが、多くの人がドキッとさせられた作品に、さまざまなコメントが寄せられます。
もちろん、人間はゾウではありません。人間は疑い、考え、想像することで「自らチャレンジをする」という決断もできます。
しかし、小さいころから刷り込まれてしまった「考えかた」から抜け出せない人がいるのも事実。「鎖はある意味で命綱」といった意見もありましたが、そういう考えかたもあるでしょう。
もし周囲の人から「新しいことにチャレンジしようと思っている」と相談を受けたら…「無理だよ」と引き留めるのではなく、「どうすれば実現できるのか」を助言し、応援できる人間でありたいと感じさせられます。
投稿者さんのブログ
投稿者さんは、漫画や日々の出来事をブログで紹介しています。こちらもぜひ!
カタルエさんのブログ
[文・構成/grape編集部]