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「鎖が細くてもゾウが逃げ出さないのは」人間に置き換えてハッとする

By - grape編集部  公開:  更新:

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新しいことを始めよう!

「いままでの自分にできなかったこと」にチャレンジしたいという気持ちは素晴らしいものです。

しかし、そういった気持ちになったとしても、多くの人が実際に挑戦する前に諦めてしまいます。

  • 失敗してしまうだろうから。
  • 自分は成功するタイプの人間じゃない。
  • 人にいわれたことだけをやっておこう。

自分にブレーキをかけてしまうのです。

そんな人たちの思考を「サーカスのゾウ」に例えて漫画にした、ムーチョ(@mucho)さん。

大きな反響を呼んだ作品を、ぜひご覧ください。

小さいころに鎖でつながれていたゾウは「どうせ逃げられない」と思い込み、鎖を切ることができる力を身につけてからも鎖を切ろうとしない…そんな姿を人間に例えています。

とても厳しい表現ではありますが、多くの人がドキッとさせられた作品に、さまざまなコメントが寄せられます。

  • これ、ちょっと分かるかも。悲しいけど、刷り込まれた考えから抜け出せない人って多いよね。
  • 人間とゾウは全然違うから…でも、周囲の人の意見に左右されすぎてはいけないというところには賛成。難しいけど。
  • これを読むと周囲の人の言葉が大切だということがよく分かる。止めるのではなく、応援します!

もちろん、人間はゾウではありません。人間は疑い、考え、想像することで「自らチャレンジをする」という決断もできます。

しかし、小さいころから刷り込まれてしまった「考えかた」から抜け出せない人がいるのも事実。「鎖はある意味で命綱」といった意見もありましたが、そういう考えかたもあるでしょう。

もし周囲の人から「新しいことにチャレンジしようと思っている」と相談を受けたら…「無理だよ」と引き留めるのではなく、「どうすれば実現できるのか」を助言し、応援できる人間でありたいと感じさせられます。

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[文・構成/grape編集部]

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出典
@mucho

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