「鎖が細くてもゾウが逃げ出さないのは」人間に置き換えてハッとする
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ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
地震の時には潜らないで! カワイピアノの注意喚起に「想像すると恐ろしい…」株式会社河合楽器製作所が運営する、カワイピアノのXアカウント(@Kawai_Japan)は、2025年1月17日、『あるお願い』を投稿。地震に関する注意喚起が、大きな反響を呼んでいます。
- 出典
- @mucho
新しいことを始めよう!
「いままでの自分にできなかったこと」にチャレンジしたいという気持ちは素晴らしいものです。
しかし、そういった気持ちになったとしても、多くの人が実際に挑戦する前に諦めてしまいます。
自分にブレーキをかけてしまうのです。
そんな人たちの思考を「サーカスのゾウ」に例えて漫画にした、ムーチョ(@mucho)さん。
大きな反響を呼んだ作品を、ぜひご覧ください。
小さいころに鎖でつながれていたゾウは「どうせ逃げられない」と思い込み、鎖を切ることができる力を身につけてからも鎖を切ろうとしない…そんな姿を人間に例えています。
とても厳しい表現ではありますが、多くの人がドキッとさせられた作品に、さまざまなコメントが寄せられます。
もちろん、人間はゾウではありません。人間は疑い、考え、想像することで「自らチャレンジをする」という決断もできます。
しかし、小さいころから刷り込まれてしまった「考えかた」から抜け出せない人がいるのも事実。「鎖はある意味で命綱」といった意見もありましたが、そういう考えかたもあるでしょう。
もし周囲の人から「新しいことにチャレンジしようと思っている」と相談を受けたら…「無理だよ」と引き留めるのではなく、「どうすれば実現できるのか」を助言し、応援できる人間でありたいと感じさせられます。
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[文・構成/grape編集部]