「鎖が細くてもゾウが逃げ出さないのは」人間に置き換えてハッとする
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ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
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- 出典
- @mucho
新しいことを始めよう!
「いままでの自分にできなかったこと」にチャレンジしたいという気持ちは素晴らしいものです。
しかし、そういった気持ちになったとしても、多くの人が実際に挑戦する前に諦めてしまいます。
自分にブレーキをかけてしまうのです。
そんな人たちの思考を「サーカスのゾウ」に例えて漫画にした、ムーチョ(@mucho)さん。
大きな反響を呼んだ作品を、ぜひご覧ください。
小さいころに鎖でつながれていたゾウは「どうせ逃げられない」と思い込み、鎖を切ることができる力を身につけてからも鎖を切ろうとしない…そんな姿を人間に例えています。
とても厳しい表現ではありますが、多くの人がドキッとさせられた作品に、さまざまなコメントが寄せられます。
もちろん、人間はゾウではありません。人間は疑い、考え、想像することで「自らチャレンジをする」という決断もできます。
しかし、小さいころから刷り込まれてしまった「考えかた」から抜け出せない人がいるのも事実。「鎖はある意味で命綱」といった意見もありましたが、そういう考えかたもあるでしょう。
もし周囲の人から「新しいことにチャレンジしようと思っている」と相談を受けたら…「無理だよ」と引き留めるのではなく、「どうすれば実現できるのか」を助言し、応援できる人間でありたいと感じさせられます。
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[文・構成/grape編集部]