老夫婦「時間もお金もあるけれど」 若者に向けた言葉が深かった
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @ONELIFE_PRO
音楽イベントや交流会を主催している迎(@ONELIFE_PRO)さんには、いまでも忘れられない年長者の『言葉』がありました。
その言葉をツイートしたところ、多くの人から「的を射ている」と共感のコメントが寄せられています。
その言葉とは一体…。
1組の老夫婦との出会い
その昔、旅行に出かけた投稿者さんは、1組の老夫婦と知り合う機会があったそうです。
すると老夫婦は、こんなアドバイスを投稿者さんに伝えてきました。
学生の時はお金がなくて、やりたいことは社会人なったらやろうと思った。
社会人になったらお金はあったけど時間がなくて定年後にやろうと思った。
そして今は時間はあるけど身体が動かない。
君は全部今やれ。
人生の先が見えている人でなければ、いえない言葉。さまざまな経験を積んできたであろう老夫婦だからこそ、言葉の重みも違います。
ツイートを読んだ人からも、多くの反響が寄せられました。
若いうちは、何かやりたいことがあったとしても、先が見えない不安も加わり「時間に余裕ができてから」「お金もないし…」などと理由をつけて後回りにしがち。
しかし、それは本当に自分のためになるのでしょうか。
「思い立ったが吉日」という言葉があるように、頭であれこれ考える前にすぐに実行に移すことが、人生を豊かにする秘訣なのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]