ママ「なんで言うこと聞かないの!」 他人から見ると、理由は明白だった?
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※写真はイメージ

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「風刺が利いていて、ナイスな工作」 自由研究の内容に45万『いいね』夏休みの宿題の定番といえる、自由研究。文字通り、各々が興味のあるテーマについて『自由に』探求できる、よいきっかけといえるでしょう。さまざまなアイディア工作をXに投稿している@TaT12364250さんも、自身の『自由研究』を発表。作品には45万件以上の『いいね』が寄せられています。
- 出典
- @16tons_
「子どもが、いうことを聞いてくれない…」
そんな悩みを抱えて、イライラを募らせる親は多くいます。
しかし、子どもがいうことを聞かないのには、理由があるのかもしれません。
「なんでお母さんのいうことは聞かないかなー」
ある日、ファミレスを訪れた16tons(@16tons_)さん。そこで、子どもに注意するお母さんの姿が目に留まりました。
母「ほら、ジュースをちゃんと持ちなさい。ちゃんと持って!あーほら、こぼしたー」
結局ジュースをこぼしてしまった子どもに対し、今度はお父さんが声をかけます。
父「コップを持つ手は左手をこう、右手を下に当てて…それなら落とさないよ?」
するとちゃんとコップを持つことができたのでしょう。2人のやり取りを見ていたお母さんは…。
母「なんでお母さんのいうこと聞かないかなー」
ぼやきとも取れるお母さんの言葉を聞いた16tonsさんは、こう思わずにはいられませんでした。
指示が具体的じゃないからでは…?
「ちゃんと持ちなさい」という言葉だけで済ますお母さんと、具体的な動きを説明するお父さん。どちらのほうが効果があったかは明白ですよね。
16tonsさんがこのエピソードをツイートしたところ、さまざまなコメントが寄せられました。
もちろん中には、抽象的な指示でも直せる子どもはいます。
しかし、具体的な指示を出してあげるほうがより伝わりやすい場合もあります。
子どもに対して「なんで、いうことを聞いてくれないの」と悩んだ時は、自分の伝えかたを見直してみるといいかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]