つぎ方ひとつでウマさが変わる!お酒をもっとおいしくするコツ、教えます
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「缶ビールを飲む時は…」 アサヒビールが教える3つの助言に「一生忘れない」暑い季節になると飲みたくなるのがキンキンに冷えた生ビール。本記事では生ビールが冷える仕組みや、自宅でおいしいビールを楽しむコツを紹介します。

たった2分!? 常温の缶ビールを冷やす方法が簡単すぎたビールを飲みたいけれど冷えてないということもありますよね。この記事では簡単に冷やす方法を紹介します。
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皆さんは、お酒の種類に合ったつぎ方があるって知っていますか?
今回はビールとワインがおいしくなるお酒のつぎ方をご紹介します。
ビールは3度つぎ
まずはなるべく高い位置からビールをつぎます。
初めはゆっくりと、途中から勢いをつけて泡を立て、グラスを泡でいっぱいにします。泡がグラスの半分ぐらいになったら静かに2回目をつぎ、グラスから少し泡が盛り上がるようにします。
泡が縁よりも下がる前に最後のビールを静かにつぐときれいな泡を作ることができます。
すると、ビールの香りを長く保つことができます。またついだ直後は苦味が少なく、時間の経過とともに苦味が強くなっていくので味の変化を楽しむことができます。
赤ワインは空気に触れる量が大事
赤ワインは何といっても空気に触れさせることが大事です。
空気に触れさせると本来の香りや風味、味を取り戻していきます。赤ワイン用のグラスに3分の1程度、ちょうどグラスの1番膨らんだ部分の真ん中あたりまでつぐと空気に触れる量が多くなります。
白ワインは温度に注意
白ワインはボトルを持つ時にナプキンなどの布を添えて持ち、体温でワインが温まらないように注意してください。
そして白ワインもグラスの3分の1程度までつぐと、温度も上がりにくく、味や香りがおいしく感じられます。
ただ、TPOによってはこれらのつぎ方がそぐわない場合もあります。
例えばビールの3度つぎは1度立った泡が落ち着くまで待つのですが、場合によっては2~3分かかる場合があるので、接待ではなかなか難しいつぎ方です。
ビールもワインもホームパーティーなど、気心のしれた人が集まった時に楽しみながら試してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]