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地域住民からは「もう無くそう」の声も 彼岸花の名所が危ない

By - grape編集部  公開:  更新:

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彼岸花の群生地がある、奈良県の御所(ごせ)市。秋が近づき、大地が鮮やかな赤色に染まった光景を見に、毎年多くの人々が訪れます。

※写真はイメージ

しかし近年、彼岸花を見に訪れる人々のマナー悪化により、美しい景観が危機を迎えているというのです。

特に被害を受けているのは、彼岸花の群生地が近くにある九品寺と、周辺に暮らす地域住民でした。

ツイートの投稿者であるへたっぴ写真家 (@v0_0v______mk)さんは、九品寺周辺の住民が抱える問題を説明しています。

地域住民が彼岸花の手入れを怠らないのは、「彼岸花を見に来た人に喜んでもらいたい」「地域の大切な観光資源を守りたい」といった思いが込められているからでしょう。

しかし、その思いを観光客自身に踏みにじられてしまうのは、とても悲しいこと。

また、九品寺には、御墓参りにやって来る人もいます。一部のマナーが悪い人々により、そうした人たちが迷惑しているといった声も上がっていました。

誰もが気持ちよく彼岸花を楽しむためにも、投稿者さんはマナーの徹底を呼びかけています。

  • 夜中の問い合わせは絶対にしないように。
  • 駐車場や周辺での話し声は厳禁。
  • 夜中の話し声も厳禁。
  • ここの土地は私有地なので、基本は立ち入りが制限されることを念頭に、節度ある行動を。
  • 田んぼのあぜ道で撮影する場合、農家の人が通る際はよけること。
  • ハスの時期はマムシがでるので注意が必要。

投稿者さんの呼びかけに対し、ネット上ではこんな声が。

  • 自分さえよければいいって人が増えているのでしょうか。人への気遣いは忘れたくないものですね。
  • 子供のころ、よく周辺で遊んでいた場所がそんなことになっていたなんて。思い出まで土足で踏みにじられた気分です。
  • マナーを守らず撮った作品は何の価値もないです。

残念なことに、こうした観光客のマナー悪化の情報は全国各地から聞こえてきます。そして、しわ寄せを受けているのは、ほかの誰でもない、地域住民なのです。

コメントにもあったように、人への気遣いや地域への配慮を忘れないことは、最低限のマナーといえます。

一人ひとりのマナーを見直すだけでなく、お互いに声を掛け合い、マナー向上を目指していくという意識を持つことが大切です。


[文・構成/grape編集部]

出典
@v0_0v______mk

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