「新聞とゴミ袋ってすげー!」警視庁が誰でも作れる防寒対策を公開! By - grape編集部 公開:2017-10-05 更新:2017-10-05 災害対策警視庁 Share Post LINE はてな コメント 災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)が、秋冬に役立つ防寒対策を公開しました。 避難所だけでなく、キャンプなどでも重宝しそうな防寒対策をご紹介します。 新聞紙の保温効果はよく知られています。これから寒い季節を迎えますので、新聞紙とポリ袋で簡易ひざ掛けを作ってみました。くしゃくしゃに丸めた新聞紙をポリ袋に入れただけの簡単な物ですが、その中に足を入れると保温効果があり、とても暖かく、避難所での防寒対策としてとても有効です。 pic.twitter.com/R62bggY6Jh— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2017年10月4日 簡単で温かい! 用意するのは、一般家庭でよく使われている45Lのゴミ袋と新聞紙です。 新聞紙を1枚1枚くしゃくしゃにして、ゴミ袋に入れていきます。小さく丸めてしまうと、大量の新聞紙が必要になってしまうので、軽く潰すくらいがよさそうです。 朝刊を2日分使って、このくらいのボリュームになります。 実際に足を突っ込んでみると…最初は温かくありませんが、時間が経つにつれ、自分の体温で少しずつ温かくなっていきます。 外気温や体温にもよりますが、5~10分程度で温かさを感じます。 ポイントは、足を入れる際に何枚か新聞紙を踏んでおくこと。こうすることで、床の冷たさが遮断されるようです。 また、ゴミ袋の口はしっかりと押さえて、中の熱気が逃げないようにすると、より温かくなります。 冬の避難所で重要になる防寒対策。 ゴミ袋と新聞紙で簡単にできるので、いざという時のために、覚えておいてくださいね! [文・構成/grape編集部] 出典 @MPD_bousai Share Post LINE はてな コメント
災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)が、秋冬に役立つ防寒対策を公開しました。
避難所だけでなく、キャンプなどでも重宝しそうな防寒対策をご紹介します。
簡単で温かい!
用意するのは、一般家庭でよく使われている45Lのゴミ袋と新聞紙です。
新聞紙を1枚1枚くしゃくしゃにして、ゴミ袋に入れていきます。小さく丸めてしまうと、大量の新聞紙が必要になってしまうので、軽く潰すくらいがよさそうです。
朝刊を2日分使って、このくらいのボリュームになります。
実際に足を突っ込んでみると…最初は温かくありませんが、時間が経つにつれ、自分の体温で少しずつ温かくなっていきます。
外気温や体温にもよりますが、5~10分程度で温かさを感じます。
ポイントは、足を入れる際に何枚か新聞紙を踏んでおくこと。こうすることで、床の冷たさが遮断されるようです。
また、ゴミ袋の口はしっかりと押さえて、中の熱気が逃げないようにすると、より温かくなります。
冬の避難所で重要になる防寒対策。
ゴミ袋と新聞紙で簡単にできるので、いざという時のために、覚えておいてくださいね!
[文・構成/grape編集部]