「新聞とゴミ袋ってすげー!」警視庁が誰でも作れる防寒対策を公開!
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ペットボトルと牛乳でできる簡易ライト 停電対策に「賢い」「助かる」懐中電灯があると停電した時に室内を照らせますが、明るくなるのは懐中電灯の周辺だけです。部屋全体とまではいかなくても、もう少し照らせる範囲を広げたいという人は、懐中電灯と一緒に『水の入ったペットボトルと牛乳』を使ってみましょう。

カーテンに洗濯バサミを付けて… 想定外な効果に「メモメモ」台風シーズンの到来を前に、警視庁警備部災害対策課のXアカウント(@MPD_bousai)が、自宅でできる窓ガラスの飛散対策方法を紹介しました。
- 出典
- @MPD_bousai






災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)が、秋冬に役立つ防寒対策を公開しました。
避難所だけでなく、キャンプなどでも重宝しそうな防寒対策をご紹介します。
簡単で温かい!
用意するのは、一般家庭でよく使われている45Lのゴミ袋と新聞紙です。
新聞紙を1枚1枚くしゃくしゃにして、ゴミ袋に入れていきます。小さく丸めてしまうと、大量の新聞紙が必要になってしまうので、軽く潰すくらいがよさそうです。
朝刊を2日分使って、このくらいのボリュームになります。
実際に足を突っ込んでみると…最初は温かくありませんが、時間が経つにつれ、自分の体温で少しずつ温かくなっていきます。
外気温や体温にもよりますが、5~10分程度で温かさを感じます。
ポイントは、足を入れる際に何枚か新聞紙を踏んでおくこと。こうすることで、床の冷たさが遮断されるようです。
また、ゴミ袋の口はしっかりと押さえて、中の熱気が逃げないようにすると、より温かくなります。
冬の避難所で重要になる防寒対策。
ゴミ袋と新聞紙で簡単にできるので、いざという時のために、覚えておいてくださいね!
[文・構成/grape編集部]