「新聞とゴミ袋ってすげー!」警視庁が誰でも作れる防寒対策を公開!
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- @MPD_bousai
災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)が、秋冬に役立つ防寒対策を公開しました。
避難所だけでなく、キャンプなどでも重宝しそうな防寒対策をご紹介します。
簡単で温かい!
用意するのは、一般家庭でよく使われている45Lのゴミ袋と新聞紙です。
新聞紙を1枚1枚くしゃくしゃにして、ゴミ袋に入れていきます。小さく丸めてしまうと、大量の新聞紙が必要になってしまうので、軽く潰すくらいがよさそうです。
朝刊を2日分使って、このくらいのボリュームになります。
実際に足を突っ込んでみると…最初は温かくありませんが、時間が経つにつれ、自分の体温で少しずつ温かくなっていきます。
外気温や体温にもよりますが、5~10分程度で温かさを感じます。
ポイントは、足を入れる際に何枚か新聞紙を踏んでおくこと。こうすることで、床の冷たさが遮断されるようです。
また、ゴミ袋の口はしっかりと押さえて、中の熱気が逃げないようにすると、より温かくなります。
冬の避難所で重要になる防寒対策。
ゴミ袋と新聞紙で簡単にできるので、いざという時のために、覚えておいてくださいね!
[文・構成/grape編集部]