「ショックを受けないで」 赤ちゃんを抱く女性に席を譲って断られた理由
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※写真はイメージ

「なんだこの幸せな表現は!」「胸アツだ」 出産後の女性の言葉に『10万いいね』2025年8月現在、生後5か月の赤ちゃんを育てている、母親の、七々那ナナ(@hyopopoi)さんは、出産前に不安を感じていた1人。「子育てが始まったら、人生の主人公が私ではなくなるんだな…」とさびしく感じたことがあるそうです。

隣の席に、金髪の『やんちゃそうな男女』が 1歳児がアピールすると?さいとう(saitosanti23)さんは、家族で焼肉店へ出かけた時のエピソードをInstagramで公開しました。この日、弟と夫、そして1歳の長男と一緒に焼肉を食べに行った、さいとうさん。網で肉を焼いていると、隣の席に派手な見た目の男女がやってきました。
- 出典
- @taka_nashi
電車などで赤ちゃんを抱っこしている人を見かけると、優しさから席を譲る人がいます。
しかし、勇気を出して声をかけたのに、なぜか断られてしまうことも…。
キュアカイシャイン小鳥遊(@taka_nashi)さんは、その理由をこのように語っています。
乳幼児は「寝たと思ってイスに座ると、起きて泣く」という変なセンサーを搭載してる。
一度は寝たはずの赤ちゃんが、座ったとたんに起きてしまうというのです!
※写真はイメージ
投稿者さんも、以前赤ちゃんを抱いている時に席を譲られましたが、「座ると起きて泣いちゃうんですよ」と、断った経験があります。
心に余裕があったので、しっかりと理由を伝えて断ることができたという投稿者さん。育児に疲れて余裕のない時は、「そこまで説明ができないこともある」とコメントしていました。
投稿者さんは、もし断られてもショックを受けずに「お力になれる時があったらいってくださいね」と返すと、お互いによさそうだと助言。
この不思議な赤ちゃんのセンサーに、共感の声が寄せられています。
・うちの子どもたちも同じく、座ると泣くセンサーを搭載していました。
・景色が見えなくなって泣いてしまう子もいますからね。
・断りかたを工夫すれば、よりみんなが幸せになれる。そして、譲りかたを工夫すれば、よりジェントルマンになれるということですね。
もし断られたとしても、その優しさは巡り巡って誰かの心を動かします。
大変そうだなと感じたら、まずは席を譲ってみるという行動は、間違いではありません。
お互いが嫌な気持ちにならないように、「こういった理由もある」ということが広まるといいですね。
[文・構成/grape編集部]