「僕、最近人気がないんだ…」とつぶやく子供にヒヤヒヤ 真意を聞いてみると…?
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赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

近づいてきたカラスを撮影 瞳をよく見ると?「すげぇ!」「びっくり」野鳥の生活を観察するバードウォッチングが趣味の、富士鷹なすび(@nasubifujitaka)さん。 ある日、外出をしていた際に、カラスが目の前まで近付いてきたそうです。
- 出典
- emma_asagi
子供の記憶力は大人の想像を超えることがあります。「そんなことを覚えていたの」と驚かされることもしばしば。
これは、2人の男の子たちを育てる、麻木エマ(emma_asagi)さんが子供と話していた時のこと。
5歳の長男、アルくんが「僕、最近人気ないんだ…」とつぶやきました。お母さんは「もしかして、保育園でいじめられている」とヒヤヒヤしますが、よくよく聞いてみると…。
「最近人気がない」の言葉の真意にホッと一安心! 赤ちゃんの時に比べて、知らない人から「かわいい」という声をかけられなくなったということだったのですね。
それにしても、アルくんの記憶力に驚かされます。おそらく当時は言葉を理解していなかったはず…。どのように記憶されているのかは分かりませんが、思い返してみて、「そういや、当時はたくさんかわいいといわれていたな」と気付いたのでしょう。
ちなみに、人は3歳以前の記憶がないのが一般的で幼児期健忘(ようじきけんぼう)といいます。
2歳から3歳頃の子が、お母さんのお腹の中にいた時のことを覚えている「胎内記憶」もありますが、成長するにつれて忘れてしまいます。
一連のほっこりエピソードもアルくんの記憶からはなくなってしまうかもしれませんが、お母さんの心のアルバムにしっかりと刻み込まれたのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]