クリスマスに、アメリカン航空の操縦士は休み! 超ホワイト企業だと思ったら
公開: 更新:
バターは焼いた後?先? 正しい塗り方に「ゾッとした」朝食の定番である、バタートースト。バターの濃厚なコクが染み込んだトーストは、何度食べても飽きないおいしさですよね。 筆者も朝ごはんは毎日といっていいほど、バタートーストを食べています。 そんなバタートーストですが、焼く前...
餅を食べる前に… 消防本部の呼びかけに「盲点でした」「気を付けます」山形県新庄市にある最上広域市町村圏事務組合消防本部(以下、消防本部)のInstagramアカウントは、『餅の食べ方』について、注意を呼び掛けしました。
クリスマスは、誰かと大切な時間を過ごしたくなる日。
人によっては、実家に帰省したり、家族旅行をしたり、または恋人と海外に出かけたりするでしょう。電車や新幹線など、公共交通機関は繁忙期です。
そんな中、ある航空会社のパイロットたちに贈られた『クリスマスプレゼント』が、話題になっています。
アメリカン航空の大変なクリスマス
アメリカン航空で、12月17日から31日にかけての、クリスマス休暇期間のパイロットが不足しています。
パイロットが不足した原因は、勤怠システムの不具合!
本来、パイロットの不足が起こらないよう、勤怠システムが調整を行っていましたが、システムの不具合によって、大勢のパイロットの休暇申請がすべて許可されてしまったのです。
ABC Newsによると、報告を受けた『米国パイロット協会』は次のように最悪の事態を予想していました。
あまりにも多くのパイロットが足りません!
これでは、大量の欠航便が出てしまいます。利用者のためにも、アメリカン航空は、パイロットの手配をせねばなりません。
もし、心を躍らせていたパイロットが、こんなひと言で休暇を取り消されてしまったら…。
※写真はイメージ
「ごめん、間違いだった。休暇は取り消しだ!」
楽しみにしていた分、悲しみが倍増しそうです!
この事態に、アメリカン航空はパイロットに対してこんな提案をしています。
休みを返上してもらう代わりに「通常の1.5倍の時給を支払う」というのです!
この条件に、たくさんの人が「クリスマスプレゼントだ!」と反応しました。
・時給を1.5倍にするなんて、コンピュータ、ナイス!
・アメリカン航空、神対応じゃないか。
・勤怠システムがサンタクロース。
一方、アメリカン航空で旅行を申し込んだ人は、本当にパイロットが見つかるのか心配しているようです。
調整がうまく進み、パイロットも利用者も、ハッピーなクリスマスになるといいですね。
[文・構成/grape編集部]