ミスUSAの州大会に出場したダウン症の女性 その魅力で歴史的快挙を達成
公開: 更新:
人に貸したプラ容器 返却されたものが?「この手があったか」「マネする!」「人から借りたプラ容器は…」女性の行動に称賛と共感の声!
アルファベットを勘で読むと… 小2の解答に「むせまくった」「天才か」ゆか(yukaaa.o31)さんは、小学生の娘さんの『アルファベットの珍解答』をInstagramに投稿。反響を呼んでいます。
grape [グレイプ] trend
公開: 更新:
人に貸したプラ容器 返却されたものが?「この手があったか」「マネする!」「人から借りたプラ容器は…」女性の行動に称賛と共感の声!
アルファベットを勘で読むと… 小2の解答に「むせまくった」「天才か」ゆか(yukaaa.o31)さんは、小学生の娘さんの『アルファベットの珍解答』をInstagramに投稿。反響を呼んでいます。
女性たちが外見と内面の美しさを競うミスコンテスト。2017年11月26日、アメリカで『ミスUSA』本選への出場をかけ、ミネソタ州代表を選ぶ大会が開催されました。
その大会に出場した1人の女性が「アメリカの歴史を塗り替えた」として話題となっています。
女性の名前はミケイラ・ホルムグレンさん。22歳のミケイラさんは、ダウン症をもっています。
彼女はこの日、『ミスUSA』の州代表選考大会に出場した最初のダウン症の女性となったのです。
ダウン症の女性が『ミスUSA』で歴史的快挙を達成
それだけではありません。ミケイラさんはこの大会で『スピリット・オブ・ミスUSA・アワード』と『ディレクターズ・アワード』という2つを受賞したのです。
『スピリット・オブ・ミスUSA・アワード』は出場者の家族や友人らが書いた手紙を元に審査員が決める賞で、もっともミスUSAの精神を持っていると思われる出場者に贈られます。
また、『ディレクターズ・アワード』は、コンテストでもっとも傑出した女性が選ばれる賞だということです。
ABCニュースによると、大会ディレクターのデニス・ウォレス氏はミケイラさんの受賞理由についてこう語りました。
ミケイラさん:
今日こうしてミスUSAの大会に出られていることが嬉しいです。
私の両親をとても誇りに思います。すごくわくわくしています。
実はミケイラさんがミスコンテストに出場したのは、今回が初めてではありません。彼女は2015年に『ミネソタ・ジュニア・ミス・アメイジング』という大会で優勝し、ミネソタ州代表として全国大会に出場していたのです。
ミケイラさんはダンスが大好き。ダンス歴は16年で、体操選手としてスペシャルオリンピックにも出場経験があるのだそう。これからもその旺盛なチャレンジ精神で、どんどん夢を叶えていくことでしょう。
エネルギッシュな明るい性格で、多くの人たちを魅了するミケイラさん。この度のミスUSAへの出場によって彼女が成し遂げた快挙はきっと、彼女と同じダウン症をもつ人だけでなく、多くの人たちに勇気を与えてくれるはずです。
[文・構成/grape編集部]