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2017年、もっとも検索されたキーワードは? Googleがランキングで発表

By - grape編集部  公開:  更新:

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2017年12月12日に『今年の漢字』が発表されるなど、1年を振り返る時期になりました。

検索エンジンとして日本でも多くの人が利用している『Google』は、『Google 検索ランキング』を発表。

2017年に、世の中の関心を集めた出来事を反映したランキング内容になっています。

2017年を振り返る『急上昇ランキング』

まずは、もっとも人々の関心を集めた『急上昇ランキング』から発表です。

1位:小林麻央

2位:北朝鮮

3位:ドラクエ11

4位:台風

5位:wbc

6位:松居一代

7位:安室奈美恵

8位:清水富美加

9位:iPhone 8

10位:ブルゾンちえみ

いまやTVで見ない日はないといっても過言ではない、2017年にブレイクを果たした『ブルゾンちえみ』さんをはじめ、芸能関係のキーワードが多くランクイン。

その中でも、乳がんの闘病生活をブログにつづり、惜しまれながら2017年6月に他界した『小林麻央』さんが1位となりました。

ブログを通し「強くありたい」と前向きな気持ちをつづっていた真央さん。強い意志を感じる数々の記事は、多くの人の胸を打ちました。

そして、2位には相続くミサイル発射や核実験と緊迫した情勢を物語る『北朝鮮』がランクイン。

3位には、発売前から話題となっていた『ドラクエ11』がランクインし、根強い人気を改めて証明する形となりました。

知っているようで知らなかったキーワード

次は、意味を調べる時によく使われる『〜とは』のランキングをご紹介します。

多くの人が「これって何?」「どういう意味?」と興味関心を抱いた10個のキーワードが、コチラ!

1位:忖度 とは

2位:プレミアムフライデー とは

3位:リベラル とは

4位:共謀罪 とは

5位:valu とは

6位:jアラート とは

7位:ハンドスピナー とは

8位:溶連菌 とは

9位:衆議院解散 とは

10位:排他的経済水域 とは

1位は、『ユーキャン新語・流行語大賞』で年間大賞を受賞した『忖度』、続いて、毎月月末の金曜日の終業時間を早めるよう企業に呼びかける『プレミアムフライデー』が2位にランクインしています。

6位にランクインした『jアラート』は、全国瞬時警報システムの通称。2017年より前から運用が開始されてはいたものの、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、全国的に知られるようになりました。

また、7位の『ハンドスピナー』はアメリカで爆発的に流行し日本でもブームとなったおもちゃですが、いまではブームが落ち着いた印象です。

ネットの普及により、調べたいことのほとんどがネットで解決できるようになった現代。検索キーワードには、世の中がダイレクトに反映されているといえます。

2018年は、どんなキーワードがランクインするのでしょうか…悲しみや不安からくるキーワードではなく、明るいキーワードがたくさんランクインする1年になるといいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
Year in Search: 検索で振り返る 2017

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