世界中と『最悪な試験日』を共有したテキサスの女子大生に、38万もの「いいね!」 By - grape編集部 公開:2017-12-20 更新:2017-12-20 テスト動画大学女子大生 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 試験がある日は、「合格点が取れるだろうか」と朝から緊張しますよね。 さらに、試験当日の心配事は、まだたくさんあります。もしかしたらミスを連発して、ある女性が体験したような『最悪な日』になってしまうかもしれません。 一生分のミスが集まったような日 ノートを忘れたと思ったら? テキサス大学の1年生であるアン・マークさん。学期末試験を受けようとした彼女は、試験を受けるのに必要な専用のノートを持っていないことに気付きます。 ノートを買って教室に戻ったアンさんは、「無事に戻って来られてよかった!」と思ったことでしょう。 最前列に腰を落ち着けてから、友達に連絡を入れました。「いま3列目に座ってるよ!」というので振り返って探すのですが…友達はどこにも見当たりません。 それ以外にも、違和感がありました。 (友達どころか、誰も知っている人がいない!) アンさんが慌てながら「ここは映画史の教室ですか」と隣の人に尋ねると、「いいえ、物理学です」という返事が! なんと、アンさんが受講していた映画史の試験は、普段とは別の教室で行われていたのです! 正しい教室はどこ? 急いで、アンさんは映画史の試験が行われている教室へと向かいます。「この建物だ!」と勢いよく飛び込むアンさん。しかし、そんな彼女を次の悲劇が襲います。 アンさんが飛び込んだのは、窓! ※写真はイメージ 大勢の人が見ている前で窓に激突したアンさん。本当の入り口を通り抜けて、痛みと羞恥心を抑え込みながら周囲を見渡します。 すると、なぜか長蛇の列がありました。映画史の試験で、何か並ぶ必要があるのでしょうか。 不安になったアンさんは、1人の女性に「ここが映画史の試験会場であっているのか」と確認します。返事は恐れていたもので…。 「ここじゃないわよ」 2回も場所を間違えてしまいました! もう、アンさんの心の余裕はゼロ!今度こそ間違えないように、Googleマップも駆使して、映画史の試験がある建物へと急ぎます。 建物に入ってから教室まで4分はかかるところを、アンさんは全力で走って、1分で到着。なんとかレポートを提出して、試験を終えることができました。 最悪な日を世界中と共有 アンさんは、試験日の出来事を語った動画をTwitterに投稿しました。「ミスを犯した」と気付いた時の感情をリアルに再現した動画は、多くの人の心をつかんでいます。 始めは余裕があるのですが、どんどんせっぱ詰まった表情になっていく様子をご覧ください! My first!!!!! College!!!! Exam!!!! Was magical 🌈💫 D is for Degree amiright pic.twitter.com/3WOBiJT3AF— Ann Mark (@annmarkk) 2017年12月15日 な…泣きそう!! アンさんの動画は38万もの「いいね!」を集め、ついには学長の目にも止まりました。 College can be challenging, but Ann, you’re clearly cut out for UT! Send me a direct message, and we’ll make sure you have enough Blue Books for the next four years. As for security video, I’m not sure what we can find… https://t.co/ozJOsJ0Ud7— Greg Fenves (@gregfenves) 2017年12月17日 大学は困難に立ち向かうところで、アンさん、あなたはまさにテキサス大学にピッタリな学生です! 直接連絡をくれれば、試験に必要なノートを4年間分プレゼントします。 アンさんが欲しがった、窓に激突したシーンが映っている監視カメラが見つかるかは分かりませんが…。 @gregfenves ーより引用(和訳) 学長からの激励に、心の傷が癒されそうです! 何度ミスを犯しても、試験をあきらめなかったアンさん。頑張る姿は、きっと誰かが評価してくれる…そう感じさせてくれるエピソードですね! [文・構成/grape編集部] 出典 @annmarkk/@gregfenves Share Post LINE はてな コメント
試験がある日は、「合格点が取れるだろうか」と朝から緊張しますよね。
さらに、試験当日の心配事は、まだたくさんあります。もしかしたらミスを連発して、ある女性が体験したような『最悪な日』になってしまうかもしれません。
一生分のミスが集まったような日
ノートを忘れたと思ったら?
テキサス大学の1年生であるアン・マークさん。学期末試験を受けようとした彼女は、試験を受けるのに必要な専用のノートを持っていないことに気付きます。
ノートを買って教室に戻ったアンさんは、「無事に戻って来られてよかった!」と思ったことでしょう。
最前列に腰を落ち着けてから、友達に連絡を入れました。「いま3列目に座ってるよ!」というので振り返って探すのですが…友達はどこにも見当たりません。
それ以外にも、違和感がありました。
(友達どころか、誰も知っている人がいない!)
アンさんが慌てながら「ここは映画史の教室ですか」と隣の人に尋ねると、「いいえ、物理学です」という返事が!
なんと、アンさんが受講していた映画史の試験は、普段とは別の教室で行われていたのです!
正しい教室はどこ?
急いで、アンさんは映画史の試験が行われている教室へと向かいます。「この建物だ!」と勢いよく飛び込むアンさん。しかし、そんな彼女を次の悲劇が襲います。
アンさんが飛び込んだのは、窓!
※写真はイメージ
大勢の人が見ている前で窓に激突したアンさん。本当の入り口を通り抜けて、痛みと羞恥心を抑え込みながら周囲を見渡します。
すると、なぜか長蛇の列がありました。映画史の試験で、何か並ぶ必要があるのでしょうか。
不安になったアンさんは、1人の女性に「ここが映画史の試験会場であっているのか」と確認します。返事は恐れていたもので…。
「ここじゃないわよ」
2回も場所を間違えてしまいました!
もう、アンさんの心の余裕はゼロ!今度こそ間違えないように、Googleマップも駆使して、映画史の試験がある建物へと急ぎます。
建物に入ってから教室まで4分はかかるところを、アンさんは全力で走って、1分で到着。なんとかレポートを提出して、試験を終えることができました。
最悪な日を世界中と共有
アンさんは、試験日の出来事を語った動画をTwitterに投稿しました。「ミスを犯した」と気付いた時の感情をリアルに再現した動画は、多くの人の心をつかんでいます。
始めは余裕があるのですが、どんどんせっぱ詰まった表情になっていく様子をご覧ください!
な…泣きそう!!
アンさんの動画は38万もの「いいね!」を集め、ついには学長の目にも止まりました。
学長からの激励に、心の傷が癒されそうです!
何度ミスを犯しても、試験をあきらめなかったアンさん。頑張る姿は、きっと誰かが評価してくれる…そう感じさせてくれるエピソードですね!
[文・構成/grape編集部]