世界中と『最悪な試験日』を共有したテキサスの女子大生に、38万もの「いいね!」
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ウクライナ人女性が駅でパシャリ! 目を疑う1枚に「ヴィーナス像だ」「シルエットが美しい」日本の文化が好きで、2022年に来日した、ウクライナ出身のアニャ(@neti_jp)さん。 駅で撮影した写真をXに投稿したところ、1万件以上の『いいね』が寄せられました。
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試験がある日は、「合格点が取れるだろうか」と朝から緊張しますよね。
さらに、試験当日の心配事は、まだたくさんあります。もしかしたらミスを連発して、ある女性が体験したような『最悪な日』になってしまうかもしれません。
一生分のミスが集まったような日
ノートを忘れたと思ったら?
テキサス大学の1年生であるアン・マークさん。学期末試験を受けようとした彼女は、試験を受けるのに必要な専用のノートを持っていないことに気付きます。
ノートを買って教室に戻ったアンさんは、「無事に戻って来られてよかった!」と思ったことでしょう。
最前列に腰を落ち着けてから、友達に連絡を入れました。「いま3列目に座ってるよ!」というので振り返って探すのですが…友達はどこにも見当たりません。
それ以外にも、違和感がありました。
(友達どころか、誰も知っている人がいない!)
アンさんが慌てながら「ここは映画史の教室ですか」と隣の人に尋ねると、「いいえ、物理学です」という返事が!
なんと、アンさんが受講していた映画史の試験は、普段とは別の教室で行われていたのです!
正しい教室はどこ?
急いで、アンさんは映画史の試験が行われている教室へと向かいます。「この建物だ!」と勢いよく飛び込むアンさん。しかし、そんな彼女を次の悲劇が襲います。
アンさんが飛び込んだのは、窓!
※写真はイメージ
大勢の人が見ている前で窓に激突したアンさん。本当の入り口を通り抜けて、痛みと羞恥心を抑え込みながら周囲を見渡します。
すると、なぜか長蛇の列がありました。映画史の試験で、何か並ぶ必要があるのでしょうか。
不安になったアンさんは、1人の女性に「ここが映画史の試験会場であっているのか」と確認します。返事は恐れていたもので…。
「ここじゃないわよ」
2回も場所を間違えてしまいました!
もう、アンさんの心の余裕はゼロ!今度こそ間違えないように、Googleマップも駆使して、映画史の試験がある建物へと急ぎます。
建物に入ってから教室まで4分はかかるところを、アンさんは全力で走って、1分で到着。なんとかレポートを提出して、試験を終えることができました。
最悪な日を世界中と共有
アンさんは、試験日の出来事を語った動画をTwitterに投稿しました。「ミスを犯した」と気付いた時の感情をリアルに再現した動画は、多くの人の心をつかんでいます。
始めは余裕があるのですが、どんどんせっぱ詰まった表情になっていく様子をご覧ください!
な…泣きそう!!
アンさんの動画は38万もの「いいね!」を集め、ついには学長の目にも止まりました。
学長からの激励に、心の傷が癒されそうです!
何度ミスを犯しても、試験をあきらめなかったアンさん。頑張る姿は、きっと誰かが評価してくれる…そう感じさせてくれるエピソードですね!
[文・構成/grape編集部]