中学生を呼び出した『体育教師』 説教をするのかと思いきや…その後の行動に称賛
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※写真はイメージ

クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

100均の突っ張り棒とワイヤーネット、使い方に「うちでも真似したい!」100円ショップのアイテムなどを使って、なるべくお金をかけずにDIYしながら、理想の部屋を目指している、みーも(miimo_diy_room)さん。『ダイソー』の商品だけで、洗面所の空きスペースにぴったりな棚を作りました。
中学生のころ、足が遅くて短距離走が苦手だったという、梧桐彰(@AkiraGoto_kkym)さん。
ある日、短距離走が苦手な生徒だけを体育教師が呼び出したといいます。
集められた生徒たちは、体育教師からお説教をされるのかと、内心ヒヤヒヤしていたことでしょう。
しかし、体育教師がとった行動はお説教ではなく…。
体育教師が走るフォームをチェックし、短距離走が苦手だった生徒たちのタイムが1秒以上も縮まった。
なんと、生徒たち一人ひとりのフォームを細かく直し、タイムを1秒以上も縮めてくれたのです!
叱るだけでなく、論理的に短距離のタイムを縮めてくれる体育教師の姿勢に、称賛の声が寄せられました。
・こういったアプローチで自分の壁を越えさせてくれるなんて、素敵な先生ですね。
・こんな素晴らしい体育教師がいたら、私もスポーツを好きになっていただろうに…。
・「これが体育だ!」ってカッコいい言葉ですね!
この経験がなかったら、運動が得意になることはなかったという梧桐彰さん。
運動を好きになったり、上達したりするには、よい指導者の存在が重要だということが分かります。
根性論を押し付けるだけでなく、親身になって指導してくれる先生がたくさん増えてくれると嬉しいですね。
ちなみに、梧桐彰さんは自作のボクシング小説を公開しています。興味のある人はぜひ、読んでみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]