上司「録音していたな!?」 パワハラの証拠を掴んだ女性が返した言葉
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

スリッパがない時どうする? 消防士のやり方に「勉強になった」「やってみます」2025年3月16日、兵庫県尼崎市にある尼崎市消防局(以下、消防局)は、Instagramアカウントで災害時に役立つ簡易スリッパの作り方を、紹介しました。
- 出典
- @de__n
自分の立場を利用し、部下に対して暴言を吐いたり、暴力をふるったりする『パワーハラスメント』(以下、パワハラ)。
仕事を教えるため、間違いを正すためと理由はあるのでしょうが、行きすぎてしまえば『いじめ』や『嫌がらせ』と同様の許されない行為です。
しかし、相手の立場が上のため、いい返したり、拒否したりすることも難しく我慢してしまう人が多くいます。
このメンタルはすごい
パワハラに対して、『ある方法』を使って果敢に挑んだ新人女性を見た、でんでん(@de__n)さん。
パワハラを受けている人に対して、「これくらい社会を強く生きてほしい」とそのエピソードを投稿すると、共感の声が多数上がりました。
どのような対応をしていたのかというと…。
パワハラ上司がICレコーダーの存在に気が付いても後の祭り…女性はすでに半年前から録音を始め、弁護士などにも相談済みでした。
それをあえて「なんのことでしょう?」とごまかす女性。確かにこの強いメンタルは見習いたいものです。
女性は新卒ではなく人生経験もあり、パワハラを受けても辞めるわけにはいかない理由があったため、こういった行動に踏み切ったといいます。
同じようにパワハラを受ける人たちから、共感の声が寄せられました。
・こういった行動は勇気もいるし、精神的にもきついけど、理不尽なことを受け続けるよりはマシですよね。
・新人さんの言葉、すごく参考になります。
・法的手段に訴えることと、絶対にキレないということが大切ですよね。
ちなみに、その女性いわく「理不尽な人に対抗する手段」として、3つの考えかたをあげています。
誰にでもできる行動ではないかもしれませんが、パワハラを受けている人にとって1つの対応策となりそうです。
理不尽な言動でキズを付けられてしまう前に、パワハラを防ぐ方法や気の持ちかたをしっかりと学んでおきたいものですね。
[文・構成/grape編集部]