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「火のない所にも…」 ウワサを広められて苦しんでいる人は、この言葉で救われる

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

こんなことわざに苦しめられる人たちがいることを、ご存知ですか。

火のないところに煙は立たぬ

「ウワサが立つからには、何らかの根拠があるからだ」という意味のことわざです。

しかし、身に覚えのないウワサを立てられた人にとっては困りもの。「そんな事実はない」と身の潔白を訴えても、「でも、火のないところに煙は立たぬというからね」と相手に反論を聞き入れてもらえないことがあるからです。

中には勘違いで間違ったウワサを広める人や、わざと誰かのよくないウワサを広めて「火のないところに煙は立たぬというから、こんな話を広められるおまえが悪いんだよ」と開き直る人も。

このことわざを打ち破ることはできないのでしょうか。

声優の諏訪部順一(@MY_MURMUR)さんは、Twitterに「火のないところにも煙は立つということ」がよく分かる言葉を投稿。多くの人たちを納得させました。

火のないところにも煙は立つ!

「火のないところに煙は立たぬ」といわれた人の中には、ウワサを流された本人の言動や行動が悪かった場合もあるでしょう。

しかし、諏訪部さんによれば、煙が立つ原因にはこんなことも考えられるそうです。

諏訪部さんは、例として金魚鉢による『収れん火災』を挙げて、「火のないところにも煙は立つ」といい切りました。

光の集中する場所に可燃物があると、火災になってしまう『収れん火災』。この例の場合、原因は太陽光を集める金魚鉢です。

つまりウワサを立てられた本人が悪いのではなく、歪んだ視線で見ている人に原因がある…諏訪部さんはそんなことを伝えたかったのでしょう。

投稿を見た人たちからは、「よく分かる」「本当にその通りです」などのコメントが寄せられました。

【ネットの反応】

・うまい例えですね!

・相手をよく知っているわけでもないのに、面白半分に攻撃する人はいますから。

・「自分は偏見なんて持っていない」と思っても、実は視線が歪んでしまっているかも。自分を疑うことも大切ですね。

無責任なウワサを広める手助けはしたくないもの。

ウワサを耳にした時はすぐ飛び付かずに、諏訪部さんの言葉を思い出して「これは本当のことだろうか」「誰かの偏見ではないか」と慎重に考えたいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@MY_MURMUR

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