アルファベット「X」の書き順についてネット上で議論に!しかし、日本では…
公開: 更新:
エアコンをつけてるのに寒い… 企業が教える対策に「そうだったのか」冬に暖房を入れる際は、できるだけ効果的・効率的に部屋を暖めたいところですよね。とはいえ、暖房効果をアップさせるには具体的にどうすればいいのか、知らない人もいるでしょう。 本記事では、アイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリ...
ラップの芯は捨てないで! 玄関掃除に活用すると… 「便利」「ナイス裏技」玄関掃除で掃除機を使いたくても、衛生面が心配で使いにくいという人も多いかもしれません。そこでおすすめしたいのが、家にあるトイレットペーパーやラップの芯を使う方法です。掃除のプロが紹介する裏技をご紹介します。
- 出典
- @SMASEY
日本でも小学校で習う、アルファベット。
海外ではそのアルファベットの書き順について、1枚の画像が話題になっています。
その画像がこちらです。
「あなたはどのようにXを書きますか」の言葉とともに投稿された、8パターンの書き順が書かれた画像。色がついているところを一画目とし、右下から書くものや左上から書くものなど組み合わせはさまざま。ネット上では、議論が交わされました。
・6番の書きかたかな。いや7番か…違うな、8番だ!
・7番の書きかたしかないでしょ!
・数学のときと普通に書くときは違うよ。
中には、この8つに当てはまらないという人も。一筆書きや、「X」の左側と右側を「>、<」のように書いているという意見がありました。
たくさんの書き順の意見をまとめると、上記8通りのほかに、下記画像の6通り。合計14通りはありそうです。
また、投稿した女性は世界各国からのコメントを見て、ある特徴を見つけたようです。
一般的にアメリカ人は7番と8番が多く、イギリスは5番と6番が多いという特徴を見つけた投稿者。
どちらも英語圏ですが、アメリカ英語とイギリス英語と違いがいわれるように、アルファベットの書き順も違ってくるのかもしれません。では、日本はどうなのでしょうか。
日本のアルファベット教育では…
文部科学省のウェブサイトでは、アルファベットXの書き順は「左上から」とされています。つまり、今回の画像でいうと7番の書き順。
しかし最後の一文に、次のようなことが書かれていました。
どうやら、アルファベットには書き順の決まりはないようです。
ネットを見ると、日本ではこの書き順の教育からか7番の書き順が多く見られました。しかし、数学で出てくる「x」と、英文の「X」では書き順が違う人もいるのではないでしょうか。
なかなか日常で「X」を書く機会は少ないですが、さまざまな書きかたを試してみてもいいかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]